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2010年3月31日 (水)

小学校教科書改訂での国際単位系

 30日に、今年から小学校で使われる教科書の内容が発表されました。その中でちょっと気づいたことがあります。日本経済新聞(3月31日、東京、朝刊)の社会面に「国際単位系(SI)の規定に沿って、単位記号は斜体から立体に改められた。液体の体積を表すリットルは慣れ親しまれた「ℓ」から「L」に。」との記事が載っています。へえ~、と思いました。もしかしたら、今まで小学校では単位記号は斜体で教えていたのですか。われわれ技術を生業とする業界では、「量の記号は斜体、単位は立体」と、とうの昔から決まってました。たとえば質量の場合、W=35kgと書きます。もし、この記事が正しいとすれば、教科書はずいぶん遅れていた、と言うか、時代錯誤をしていたのですね。

 リットルの記号に関しては、SIの規定(実際にはSIと併用される非SI単位)では原則小文字の「l」ですが、数字の「1」と間違いやすいので「L」を使ってもよいとしています(1979年)。ℓは特殊文字で、パソコンでは文字化けしやすく、私たちは使わないようにしています。このブログを読む人も、もしかしたら文字化けしたものを読むことになるかもしれません。そのときはごめんなさい。

ハナネコノメ(2010年3月27日、群馬県甘楽町、天狗山) ハナネコノメは花の大きさ5mmほどの小さな草で、春に渓流に沿った湿った半日陰のところに育っています。仲間に、ネコノメソウ、ヨゴレネコノメなどがあり、似たようなところに生えています。

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2010年3月30日 (火)

春ですねえ

 ここ数日寒い日が続きました。我が家では、昨日の朝はうっすらと雪が積もっていましたし、今朝は氷が張っていました。今日はひさしぶりにお日様が朝から顔を見せています。明日当りから暖かくなるそうで、春も本番を迎えそうです。会社近くのJR板橋駅の桜が三分咲き程度になりました。風はまだ冷たいのですが、日差しは暖かくなっています。もう3月も晦日となり、世間では年度末を迎えています。昔はお役所発注の調査の報告書執筆が3月末は最盛期になり、とても3月中に提出できなくて、3月60日とか言っていたものです。でも今はお役所の仕事と縁がなくなって、年度末も普段と変わらない忙しさです。

 4月になると会社の仲間が3人増えることになりました。一人は新卒(といっても27歳)、一人は中国からの研修生(といっても歳は新卒の倍ぐらい)、もう一人は・・・。4月1日になればお知らせします。先日電話線やLANの配線換えや机の配置を変え、昨日机が入りました。これでわが社の小さな部屋はぎゅうぎゅう詰めになりました。またまた酸素が薄くなる気がします。

トサミズキ(2010年3月20日、家の庭で) 庭の花が咲き始め、いろいろな花の芽が出てきています。楽しみにしているギボウシの芽がたくさん出てきました。東北ではウルイといって山菜扱いされているものです。そのうちオヒタシにして食べるつもりです。

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2010年3月23日 (火)

休日の分散化

 政府は、国民をたくさん休ませるためなのか、休日の分散化をしようとしています。観光業界からの強い要望があるようで、日本をいくつかのブロックに分けて、連休となる休日を日にちをずらして設定するとのことです。こうすることによって、高速道路や鉄道の混雑が緩和されるという見通しのようで、結果的に観光客が増えて、観光地が潤うというのでしょう。対象地域の学校を休みにすれば、親も休むようになり、家族の絆が強くなるとか、いろいろ言われています。でも、大きなお世話です。ただでさえ、わが国は休日が多いのに、これ以上休日を増やしてどうするのでしょうかね。日本全国でブロックをまたいで仕事をしている、わが社はどうすればいいのですか。

 会社(東京です)の休みと、九州へ出張している社員の休みが違えば困ります。また、私は高崎から東京へ通勤しています。東京と群馬は休みの日が異なるようですが、どの地域にあわせて休むのでしょうかね。日本全国休みが同じなので仕事や休暇の計画が立てられるということもあるのですよ。こんな休日分散のことを考えるのは、働きが足りない人のたわごとでしょうと、団塊世代のおじさん(じいさん?)は考えてしまいます。

カタクリ(2010年3月20日、自宅の庭にて) 梅が散り始め、桜のつぼみが膨らんできました。庭の野草畑のカタクリやオキナグサ、トサミズキ、タチツボスミレ、エイザンスミレ、シュンランなどが咲き始めました。福寿草は花が終わり、葉っぱが勢いよく伸びてきました。春ですねえ・・・。

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2010年3月16日 (火)

クロマグロ

 モナコ提案の地中海及び大西洋でのクロマグロ取引禁止に、日本などの一部の国が猛反対しています。資源量は以前の15%に減少しており、このまま漁獲を続けると絶滅のおそれがあるということでの取引禁止だそうです。問題は、幼魚まで一網打尽に捕獲し、生簀で飼って成長させる畜養という方法にあるとも言われています。いきなり取引禁止も乱暴な話だとは思いますが、本当に絶滅が危惧されるなら、ある程度の取引の制限も必要でしょう。どこかで妥協することはできないものでしょうか。

 捕鯨禁止で名をはせたシー・シェパードがクロマグロの漁獲を妨害するために出航したということです。いずれ、どこかの国の漁船と衝突することでしょう。いいでしょう、クロマグロを食べるのはやめましょうよ。江戸時代まではマグロなどほとんど食べませんでした。これだけもてはやされるようになったのは戦後でしょう。食べたい人は日本近海のマグロを食べればいいでしょう。取引禁止で値が上がればどうせ食べられなくなるのですから、今からマグロを食べる習慣を少しセーブすればいいではないですか。ちなみに、私はトロはあまり好きではありませんから、まったく問題ありません。

梅林と榛名山(2010年3月13日、榛名梅林) 梅が満開です。先日降った雪が榛名山を白くしていて、ダイナミックな風景を演出しています。

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2010年3月12日 (金)

高校授業料無償化はいいことか

 民主党は高校の授業料を事実上タダにする法案を提出する構えです。去年の衆院選挙時のマニフェストだそうです。その件で、朝鮮学校をその対象にすべきかどうかで与党内でもめています。そもそも、高校まで事実上義務教育化するようなことが必要でしょうか。たしかに、高校へ行きたくなければ行かないという選択肢は含まれているのでしょうが、授業料が無償化すれば高校進学率はかなり高くなり、中学のようになってしまうでしょう。教育とはすべての人へ均等に、高等教育を授けることではないと思うのですがねえ。ただでさえ昔のような教育は夢となり、先生の組合が平気で議員に闇金を渡すようなご時勢です。

 高校の授業料がタダになり、すべての子供が高校へ行くというようになれば、教育の仕方が違ってくるでしょうね。公立も私立も英才教育がしにくくなるのではないでしょうか。すべて平等に成績を向上するような教育にでもなれば、あるいはモンスターペアレントにゴマをするような教育になれば、わが国の知的レベルはますます下がるでしょう。また、中学と同じようにいじめで登校しなくなるような生徒も出てくるでしょうし、その対策にもお金をつぎ込まなければならなくなるのではないですかねえ。そのうち、大学もタダになるのでしょうかねえ。

落ち葉(2008年3月9日、丹沢山) 3月9日の夜は、高崎では10cmも雪が積もりました。この時期としては26年ぶりだとか・・・。榛名も赤城も真っ白になっていました。丹沢山もたくさん雪が積もったでしょうね。

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2010年3月 5日 (金)

またかよ!民主党!

 腹立たしいのもここまで来るとあきれるしかありません。北海道選出の民主党小林議員が北海道教職員組合に、選挙資金を要求し、組合の委員長が現金で「はいこれ、約束のもの」とかいって手渡していたとか・・・。一回400万円だそうですが、何回もらったことやら・・・。この議員は公職選挙法違反で選挙対策の人が一審で有罪判決を受けています。今度はお金で、支持母体の教職員組合の人が4人も逮捕されました。これでもなお、「私を選んでくれた人が・・・・」とか言って正式に謝りもせず(小沢さんには謝ったみたいですが)、辞職もせず、「かえるの面にしょんべん」のようですね。

 民主党は組織的な政治献金の禁止を訴えてここまで来ました。それが、まったくというほど自分自身で認識していないようです。堂々と組合に現金を要求し、組合は現金を直接手渡していたという、金銭感覚と常識が麻痺している議員たちに私たちはこの国を委ね、このような教職員に子供達の教育を委ねなければいけないのでしょうかね。今度の選挙では、私たち自身が根本から考え直さないと言えないでしょう。それと・・・、それでも教師か、お前ら・・・!!

スイセン(2006年3月5日、鎌倉・円覚寺) 3月にはいると花がどんどんと咲き出します。我が家の紅梅は早散ってしまいました。野草畑ではカタクリが小さな芽を出しています。

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2010年3月 1日 (月)

チリ地震と津波

 チリでM8.8の地震が起きました。関東大震災(1923)がM7.9、阪神淡路(1995)がM7.3、南海地震(1946)がM8.0ですから、すさまじいエネルギーであるということが分かります。マグニチュードはlogを用いていますので、1違えばエネルギーは一桁大きくなります。今回の地震は阪神淡路の500倍ほどだそうです。もっとも、スマトラの地震はM9.0だそうですから、それに比べると日本の地震は小さいようです。日本ではM8.0を超える地震はめったに起きていませんが、世界ではM9.0を超える地震も時々起きています。1960年のチリ地震のときもマグニチュードは9近くだったと記憶しています。あの時と同じように、今回も津波がはるばると太平洋を越えてやってきました。

 2月28日に朝起きて朝食を食べ、コーヒーを入れてTVをつけて見ると、気象庁の課長が記者会見をしていました。「もうすぐ大津波警報を発令します」と言っていました。大津波警報は奥尻島以来の17年ぶりだそうです。それからはNHKはすべて津波の特別番組で、日本各地の海岸付近に設置したカメラで、実況中継を始めました。15時過ぎには根室の花咲漁港で、90cmの津波を観測し、海水が岸壁を越えていました。日本全体で数十万人に避難勧告や避難指示が出されたようですが、避難した人は少なかったようです。結果的には大津波(3m以上)にはならず、最大で1.2mでした。幸いということでしょう。気象庁の人が過大予報だったかもしれないと謝罪していますが、とんでもない、過小評価の予報よりずっといいですよ。1960年のチリ地震津波では、気象庁はハワイの観測データを無視して警報を出さず、140人もの人が犠牲になったのですから。これからもめげずにがんばってください。

オニシバリ(2004年2月28日、神奈川県・くぬぎ山) この木の皮をむいて縄をなうと、鬼も繋ぎ止められるということから名がついたそうです。春になると目立たない花をつけます。

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