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2009年12月 1日 (火)

日米は対等になれるか

 鳩山首相は友愛精神を説き、対米あるいは対アジアも対等の外交を目指すと言っています。でも、日米は本当に対等になどなれるのでしょうか?65年前(もうこんなに時が経ったのですか)に太平洋戦争に負け、国内に多くの基地を提供し、戦後長い間アメリカの経済力に頼って国力を蓄えてきたわが国です。軍事面では日米安全保障条約を結び、アメリカの傘の下でぬくぬくと育ってきました。日米安保条約では、アメリカはわが国を守る義務はありますが、日本はアメリカを守る義務はありません。憲法で禁じられているとはいえ、こんなことで日米は対等になれるのでしょうか。

 本当に対等を目指すのなら、安保条約を破棄することからはじめるのが筋でしょう。そろそろ安保条約を締結してから50年になろうとしています。日米対等を本気で考えるのなら、条約破棄を検討し始めたらいかがですか。多分そんなことはできないでしょう。中国や北朝鮮、古くはソ連の影におびえてきた日本です。日本は資源もなく、食糧の6割を輸入に頼り、この頃は技術にもかげりが見え、それを自覚しない政治家どもが国を牛耳ろうとしています。この小国が本当に世界と対等に渡り合おうと考えるのなら、国を挙げてどうするべきか十分に議論するべきでしょう。たかが党首討論を逃げている首相に、その旗振り役が勤まりますか?

ツルウメモドキ(2009年11月28日、群馬県・小野子山) 活花などによく使われるツルウメモドキです。青空にオレンジと朱が映えていました。秋も深まると、マユミ・ヤマボウシ・カマツカ・ガマズミなどの木の実や、テンナンショウなどの草の実が山に彩を添えています。

091128

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