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2009年11月24日 (火)

科学技術に対する風当たり

 政府の行政刷新会議が行っている事業仕分けで、科学技術への風当たりが強いようです。スーパーコンピュータ(見送りまたは大幅縮減)、地球ダイナミクス研究(見送りまたは半減)、理科教育支援(廃止)、日本未来館(縮減)、GXロケット(見送り)、宇宙ステーション補給機(縮減)、バイオリソース(大幅縮減)などなどです。仕分け人は十分勉強して仕分けに望んだと言っていますが、科学や技術の何たるかを知っているとは考えられません。それに答弁するほうもするほうです。スーパーコンピュータの話題が大きいようですが、仕分け人の一人である民主党の蓮舫議員は「コンピューター技術が世界1位である必要はあるのですか」などというようなことを聞いています。こんなことを聞く蓮舫議員にあきれますが、それに答えられない文科省の役人にはもっと腹が立ちます。

 わが国は資源がほとんどなく、農業も食糧自給率は5割をきり、昔日のダイナミクスさを失った現在、どのようにして生き残れというのでしょうか。科学技術で世界をリードするという気構えで、科学技術立国を維持するしかないではないですか。科学が2位でいいという気になったら、あっというまに三流国になりますよ。枝野・蓮舫・仙谷さん、日本を三流国にしてもいいというのですか。ダムの廃止と訳が違います。基礎科学・理学・理科教育はわが国が生き延びるために必要なのです。そこをよく考えて仕分けをしてください。

ダイモンジソウ(2009年11月23日) 湿った岩場などに咲いている、花期の長い花です。家の裏によく咲いているユキノシタの仲間です。

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