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2009年11月27日 (金)

自民党伊吹氏の不見識

 日経新聞の小さな囲み記事に、自民党の元財務相である伊吹氏のコメントが載っていました。「(民主党が政権をとったので)民主党不況や鳩山不況になった。民主党に投票した人はその重みをしっかりと味わえ」との趣旨です。新聞記事ですから前後の発言がわからないので100%信じるわけにはいかないとは思いますが、信じられない無知さですね。あなた方があまりにもだめだから、国民は民主党を選んだのです。民主党が優れているから選んだのではありませんよ。あの時はどちらかを選択せざるを得なくて、国民は未知数ではあるが期待が持てそうな民主党を選んだだけです。「民主党に投票した人たちは、その重みをしっかり味わえ」といっても、民主党に投票せざるを得ないようにしたのは、あなた方ですよ。

 選挙にコテンパンに負けてもなお自覚していない人たちがいることは、わが国にとって悲劇でしょう。きちんと反省し、国民の声に真摯に向き合い、旧態依然の態度を全面的に改めない限り、自民党に浮かぶ瀬はないでしょう。先日、民主党の菅さんと自民党の石破氏の討論を放映していましたが、石破氏は正論を吐いていました。顔は悪い(失礼!)のに言論は良しですね。このような人がもっと自民党で重きをなしてくれば変わるかなあとは思いますが、自民党では期待するだけ無駄でしょうね・・・。

サザンカ(2009年11月23日) 山茶花と椿は同じ仲間ですが、椿は散るときに萼を残して花全部が一度に落ちますが、山茶花は萼も落ち、花びら一枚づつ散るそうです。よく見ると、確かに山茶花の木の下は花びらが散っています。椿は散り方が「首が落ちるがごとく」といわれ、不吉とも武士の見事な散り際とも言われています。

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2009年11月24日 (火)

科学技術に対する風当たり

 政府の行政刷新会議が行っている事業仕分けで、科学技術への風当たりが強いようです。スーパーコンピュータ(見送りまたは大幅縮減)、地球ダイナミクス研究(見送りまたは半減)、理科教育支援(廃止)、日本未来館(縮減)、GXロケット(見送り)、宇宙ステーション補給機(縮減)、バイオリソース(大幅縮減)などなどです。仕分け人は十分勉強して仕分けに望んだと言っていますが、科学や技術の何たるかを知っているとは考えられません。それに答弁するほうもするほうです。スーパーコンピュータの話題が大きいようですが、仕分け人の一人である民主党の蓮舫議員は「コンピューター技術が世界1位である必要はあるのですか」などというようなことを聞いています。こんなことを聞く蓮舫議員にあきれますが、それに答えられない文科省の役人にはもっと腹が立ちます。

 わが国は資源がほとんどなく、農業も食糧自給率は5割をきり、昔日のダイナミクスさを失った現在、どのようにして生き残れというのでしょうか。科学技術で世界をリードするという気構えで、科学技術立国を維持するしかないではないですか。科学が2位でいいという気になったら、あっというまに三流国になりますよ。枝野・蓮舫・仙谷さん、日本を三流国にしてもいいというのですか。ダムの廃止と訳が違います。基礎科学・理学・理科教育はわが国が生き延びるために必要なのです。そこをよく考えて仕分けをしてください。

ダイモンジソウ(2009年11月23日) 湿った岩場などに咲いている、花期の長い花です。家の裏によく咲いているユキノシタの仲間です。

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2009年11月19日 (木)

世界の人口

 国連が世界の人口を発表しました。総人口は68億2940万人で、去年より8000万人ほど増えたそうです。一番は中国で13億4580万人、2番はインドでおよそ12億人です。日本は1億2790万人で10位にランクされています。このままでいくと、世界の人口は2050年には91億5000万人に達するといわれています。日本は少子化で人口が減少しているのですが、アフリカやアラブ諸国は2~4%の増加率だそうです。いわゆる先進国の増加率は0.3%ですから、発展途上国の人口増加がいかに著しいか分かりますね。日本もいつかは1億人を割り込むでしょうし、そのときにはGDPなども多くの国に抜かれているでしょう。経済や国力・技術力・社会保障など、その頃には国民にどのような影響を及ぼしているのでしょうか。多分その頃には私の命は尽きているでしょうから、自分自身のことは心配しなくてもよいようなものですが、野次馬根性で気になります。

 一番心配なのは、当然ながら食糧でしょう。今でさえ発展途上国では食糧不足に悩まされ、多くの人が飢えで死んでいます。40年後に人口が1.3倍に増えたときには、今以上の食糧危機が襲っているでしょう。森林が減って畑となり、川に水が流れなくなり、地下水が枯渇し、海には魚がいなくなり、地球温暖化で地表環境が激変していく中での人口増加です。みんな今現代に生きている人の責任でしょう。40年後にこれを解決しているには、今から少しでも地球という船の整備や整理整頓をすることが必要なのでしょうね。

イワシャジン(2007年10月28日、大山三峰山) 丹沢の東に位置する大山三峰山は900mほどの山ですが結構登り甲斐のある山です。頂上付近の岩場には秋にイワシャジンが咲きます。この花は、南アルプスの鳳凰三山に咲くホウオウシャジンによく似ています。

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2009年11月12日 (木)

育ちがよい人の金銭感覚

 予算委員会やなにかで政治資金や資産のことを追及された鳩山首相は、「私は育ちがよいもので・・・・」てなことをのたもうたとか・・・。いいですねえ、育ちがよくて。育ちがよいから金銭感覚がないと認めたものでしょう。その金銭感覚がない人が、来年度予算を決め、国債発行額を決め、概算要求額95兆円からから3兆円を削ろうとしてるのですから、面白いものです。「国民の目線に立って政治を行いたい」と言ったとか・・・。政府の行政刷新会議が行っている事業仕分けでは、たった1時間の議論?で、ひとつの事業は200億円を廃止とされました。これでは、ろくに議論もされてないと怒る人もいるでしょうね。存続・廃止・削減を決めるのは多数決だそうです。民主主義は多数決が原則でしょうが、多数決の怖さはもうみんなが知っているのではないですかねえ。たった1時間の議論で、何億・何十億円の事業を廃止したり削減したりするのですから、傍から見れば乱暴この上ないように見えます。

 草薙君やかんぽの宿のときに、弟の鳩山君に幻滅を感じたものですが、やはりお兄さんもですかねえ。世の中、無駄なことから成り立ってるようなところもあるでしょう。必要な無駄というのもあるでしょう。そこらへんも考えて政治は行われるべきではないでしょうか。数だけではなく、心持ちも考えた政治をしてくれることを望みます。

長野・善光寺にて(2007年11月3日) 秋になると山では花が少なく、というよりはまったくなくなり、紅葉・黄葉の写真ばかりになってしまいます。ごめんなさい。

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2009年11月 6日 (金)

天下りの定義

 政府は6日の閣議で、天下りの定義を決めました。府省庁にによる斡旋を受けずに再就職することは、天下りには該当しないそうです。ですから、日本郵政の社長も人事院の理事も天下りではないそうです。へえ~・・・・、そうですか。その省庁のトップが、元次官を呼んだのも天下りではないのですか・・・。私から見れば大臣が斡旋したように見えますがね。へえ~。とすると、かの日銀総裁を選んだときの騒動も天下りではなかったのではないですか。天下りと大反対したのは民主党ですよね。やっぱり、へえ~・・・ですね。ご都合主義とはこのことでしょう。それが分からない民主党の方々ではないでしょうが、やはり自分の都合のよいように捻じ曲げてしまうのであれば、自民党と変わらないでしょう。

 それにしても社民党は何をやっているのでしょう。福島君、あなたもこの定義に同意ですか?こんなことをやっていたら、次の選挙で社民党は消滅しますよ。あなた方は万年野党でいいのではないですか?なまじ政権に入ったら堕落しますよ、いや、すでに堕落していますよ。いや、万年野党の共産党はどうするのでしょうかね。反応が楽しみです。

群馬・子持山の紅葉(2009年10月31日) 紅葉が1000mほどにまで降りてきました。11月も半ばを過ぎれば低山でも見事な紅葉が拝めるようになるでしょう。

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2009年11月 2日 (月)

中島みゆきの授章

 中島みゆきが紫綬褒章を受けるということです。そのむかし、ヤマハのポプコンで確かお下げの髪、ノーメイクで「時代」を歌ったのではないでしょうか。デビュー当時から北海道ではかなり目立った子で、北海道では「アザミ嬢のララバイ」がヒットしました。ずっと注目していて、「あぶな坂」、「怜子」、「店の名はライフ」、「傾斜」、「エレーン」、「やまねこ」、「北の国の習い」、「南三条」、「流星」、「泣かないでアマテラス」、「旅人のうた」、「命の別名」、「樹高千丈」、「とろ」などなど、好きな歌がたくさんあります。中島みゆきの歌は多くのジャンルに分かれると思います。「怜子」、「悪女」、「元気ですか」や一番好きな「南三条」に代表される「振られ女」のうたや、暗い人生そのものをうたった「エレーン」、「クレンジング・クリーム」、シリアスな題材の「吹雪」、「4.2.3」など、よくこれだけの優れた曲を枯れもせずに供給してきたものだと感心します。

 その彼女も57歳だそうです。年を重ねても「オールナイトニッポン」時代の感性は健在で、授章を「棚から本マグロ」とたとえました。いいですねえ・・・。これからも、いい曲をたくさん書いてください。

アカモミタケ(2005年11月3日、神奈川県・大山三峰山) 先月末に、榛名と赤城に挟まれた子持ち山に登ったとき、下山して何気なく沢のほとりを見ると、大きなモミの木がありました。直ちに私のキノコレーダーが反応し、アカモミタケを8本見つけました。うれしかったですねえ。翌日うどんに入れて食べました。

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