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2009年9月20日 (日)

さよなら、PPM(2)

 PPMのレコードを聴いています。「500マイルも離れて」のマリーの悲しげな歌声が響いています。なんでこんなに悲しく歌えるのだろうか。「悲惨な戦争」では、戦場へ行く恋人の後を追いかけて行きたいが、行けない気持ちを切々と歌っています。その歌声を聴くたびに、昔(とくに大学生の頃)のことが思い出されます。こんな気持ちにさせるのはPPMだけでしょう。あの頃の友達たちは何をしているのでしょうか・・・・。

 「邂逅の謝念を忘れてはいけない」といつも言っていた哲、ツーフィンガーを教えてくれた山村、いつもパチンコ屋に恋人と来ていた芳信、朝の散歩で下宿の窓を「起きなさい」とたたいていった藤原さん、恋人に振られてアダモの「雪が降る」を泣きながら聴いていた目黒、押入れの中にパンツを積み上げてサルマタケを生やした遠藤、お前の事が気に入らないと俺を殴った田口、機動隊の楯を拾ってきて部屋に飾っていた鈴木、秋田弁で唄を聞かせてくれた松井、南アルプスの北岳の登りでバテて途中で下山させた宮崎、スキー合宿で髭剃り後にいいと女性ホルモンクリームをくれた加藤さん、下宿の部屋で合唱の歌声を聴かされた中核派のHA、見事に振られた2歳年下の八百屋の一代、東京まで釈放されたのを迎えに行った三太、卒業旅行で家のペンションに泊めてくれた一番もててた三浦、三里塚に立てこもったKA、三菱重工爆破で手配されたKU、下宿の部屋の入り口に暖簾を下げ、大学の教授になっても研究室の入り口に同じ暖簾を下げていた髭の小笠原、みんなみんなどうしているのだろう。ごめんなさい、多くの人を実名で出してしまって・・・・。

ガンコウラン(2009年9月19日、浅間・湯ノ平高原) 秋に山に登るひとつの楽しみに、木々の実を食べることがあります。ガンコウランの花は見る事自体が難しいのですが、その実は甘酸っぱく、多くの登山者ののどの渇きを癒してくれます。

090919


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コメント

PPM、私もマリーの歌声、ピーターとポールのハモリが大好きでコピーの真似事をしました。高3の受験時に他校の女生徒を誘い練習してました。ドント・シンク・トワイスが特に好きでした。あとは『井戸端の女』も良かったですね。出だしのジーザス、メッツァ、ウーマン、アット、ウェール・・・なんて。
このパートは私の担当でした。

投稿: 近所の人 | 2009年10月19日 (月) 15時47分

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