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2009年9月28日 (月)

八ツ場ダムのこと

 民主党が政権をとったことで、群馬県の八ツ場ダムの建設が中止されようとしています。確かに計画から60年近くたち、まだ本体もできていない状態では必要性も含めて建設は疑問に思います。もともと地元はダムの建設には反対の声が大きかったのですが、国や県のまずは建設ありきの声に飲み込まれ、ここまで来てしまいました。水没予定地の住民はほとんどは代替地に引越し、元へ戻ることなどできないでしょう。道路の多くは完成し、ダムをまたぐ橋の建設が進められています。下の国道を通るとき、その橋の高さは首が痛くなるほど見上げなければならないほどです。今中止すると、これからの建設費以上のお金が、必要になるともいわれています。地域の振興費や住民への補償、自治体が負担したお金の返還など、莫大な税金がつぎ込まれることになります。

 それほどまでにしてマニュフェストは守らなければならないものでしょうか。選挙で民主党に一票を投じた人たちがすべて、マニュフェスト全部に目を通したわけではなく、また賛成したわけではないでしょう。自民党に代えて何か政治が変わってほしいと思って投票したのが本当のところではないでしょうか。民主党も金科玉条のごとくマニュフェストを持ち出すのではなく、本当に中止したほうがよいのか、最も被害をこうむっている住民と話し合って決めてもらいたいと思います。それによってマニュフェストが守れなくなっても、あなた方を選んだ人たちの多くは納得すると思いますよ。

白砂山紅葉(2009年9月21日) 群馬・新潟・長野県境に位置する白砂山(2140m)は、昔は秘境だったのですが、野反湖から登山道が開かれ気軽に登れる山になりました。9月の大連休の真ん中に登ったのですが、もう稜線は紅葉が盛りでした。今年は早いようです。

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