« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年9月29日 (火)

朝青龍のガッツポーズ

 9月27日の白鵬との優勝決定戦後、勝った朝青龍がガッツポーズをしたということでいろいろと意見が出ています。本割であっさりと負けた朝青龍は、優勝決定戦で立ち上がりから気迫のこもった相撲で優位に立ち、最後はすくい投げで白鵬を破りました。たまたまテレビを見ていましたが、見ていて力が入りました。朝青龍もよほどうれしかったのでしょう、立ち上がって思わずガッツポーズがでてしまいました。見ていても自然な姿で違和感はちっともありませんでした。あとでテレビのニュースでガッツポーズの事を聞いたとき、初めてガッツポーズをしたことに気がついたくらいです。

 横綱審議会でも意見は分かれたようです。委員長は容認しましたが、ある委員は「絶対に許せない」とか、またある委員は「相撲は神事である、同調はできない」と言ったとか・・・。でも、神事とはどの神様ですか?そんなことを言うのなら、外国人を相撲界に入れないことです。外国人に門戸を開いておいて、「スポーツと考えて欲しくない」は通らないでしょう。日本の伝統を重視しつつ、開かれたスポーツとして盛んになってもらいたいと思うのは私だけでしょうかね。もっとも、カラーふんどしなどは願い下げですが・・・。

白砂山方向から見た堂岩山の紅葉(2009年9月21日) 前回の紅葉を反対方向から見たものです。太陽が向かいにあるため、透過光となってより鮮やかな紅葉になりました。

090921

| コメント (0)

2009年9月28日 (月)

八ツ場ダムのこと

 民主党が政権をとったことで、群馬県の八ツ場ダムの建設が中止されようとしています。確かに計画から60年近くたち、まだ本体もできていない状態では必要性も含めて建設は疑問に思います。もともと地元はダムの建設には反対の声が大きかったのですが、国や県のまずは建設ありきの声に飲み込まれ、ここまで来てしまいました。水没予定地の住民はほとんどは代替地に引越し、元へ戻ることなどできないでしょう。道路の多くは完成し、ダムをまたぐ橋の建設が進められています。下の国道を通るとき、その橋の高さは首が痛くなるほど見上げなければならないほどです。今中止すると、これからの建設費以上のお金が、必要になるともいわれています。地域の振興費や住民への補償、自治体が負担したお金の返還など、莫大な税金がつぎ込まれることになります。

 それほどまでにしてマニュフェストは守らなければならないものでしょうか。選挙で民主党に一票を投じた人たちがすべて、マニュフェスト全部に目を通したわけではなく、また賛成したわけではないでしょう。自民党に代えて何か政治が変わってほしいと思って投票したのが本当のところではないでしょうか。民主党も金科玉条のごとくマニュフェストを持ち出すのではなく、本当に中止したほうがよいのか、最も被害をこうむっている住民と話し合って決めてもらいたいと思います。それによってマニュフェストが守れなくなっても、あなた方を選んだ人たちの多くは納得すると思いますよ。

白砂山紅葉(2009年9月21日) 群馬・新潟・長野県境に位置する白砂山(2140m)は、昔は秘境だったのですが、野反湖から登山道が開かれ気軽に登れる山になりました。9月の大連休の真ん中に登ったのですが、もう稜線は紅葉が盛りでした。今年は早いようです。

090921_2 

| コメント (0)

2009年9月20日 (日)

さよなら、PPM(2)

 PPMのレコードを聴いています。「500マイルも離れて」のマリーの悲しげな歌声が響いています。なんでこんなに悲しく歌えるのだろうか。「悲惨な戦争」では、戦場へ行く恋人の後を追いかけて行きたいが、行けない気持ちを切々と歌っています。その歌声を聴くたびに、昔(とくに大学生の頃)のことが思い出されます。こんな気持ちにさせるのはPPMだけでしょう。あの頃の友達たちは何をしているのでしょうか・・・・。

 「邂逅の謝念を忘れてはいけない」といつも言っていた哲、ツーフィンガーを教えてくれた山村、いつもパチンコ屋に恋人と来ていた芳信、朝の散歩で下宿の窓を「起きなさい」とたたいていった藤原さん、恋人に振られてアダモの「雪が降る」を泣きながら聴いていた目黒、押入れの中にパンツを積み上げてサルマタケを生やした遠藤、お前の事が気に入らないと俺を殴った田口、機動隊の楯を拾ってきて部屋に飾っていた鈴木、秋田弁で唄を聞かせてくれた松井、南アルプスの北岳の登りでバテて途中で下山させた宮崎、スキー合宿で髭剃り後にいいと女性ホルモンクリームをくれた加藤さん、下宿の部屋で合唱の歌声を聴かされた中核派のHA、見事に振られた2歳年下の八百屋の一代、東京まで釈放されたのを迎えに行った三太、卒業旅行で家のペンションに泊めてくれた一番もててた三浦、三里塚に立てこもったKA、三菱重工爆破で手配されたKU、下宿の部屋の入り口に暖簾を下げ、大学の教授になっても研究室の入り口に同じ暖簾を下げていた髭の小笠原、みんなみんなどうしているのだろう。ごめんなさい、多くの人を実名で出してしまって・・・・。

ガンコウラン(2009年9月19日、浅間・湯ノ平高原) 秋に山に登るひとつの楽しみに、木々の実を食べることがあります。ガンコウランの花は見る事自体が難しいのですが、その実は甘酸っぱく、多くの登山者ののどの渇きを癒してくれます。

090919

| コメント (1)

2009年9月18日 (金)

さよなら、PPM

 PPMのマリーが亡くなりました。72歳だそうです。PPMのマリーといっても、若い人は知らない人がほとんどでしょう。ピーター・ポール&マリーというアメリカのフォークグループのマリー・トラバースという人です。ずいぶん前に紹介したボブ・ディランの曲である「風に吹かれて」、「花はどこへいった」や「パフ」、「500マイルも離れて」、「悲しみのジェット・プレイン」など、多くの名曲を残しました。私が大学生だった頃には、ジョーン・バエズ、キングストントリオ、ブラザースフォーなどとともにフォークブームが起きて、多くの学生がその歌声の虜になったものです。

 私も、一丁前にフォークギターなどをかき鳴らし、PPMのコピーを良くしていました。とくに、「くよくよするなよ(ドント・シンク・トワイス)」という曲のギターの奏法(スリー・フィンガー奏法といいます)が好きで、テープレコーダー(これも今では死語に近いですが)に録音し、回転数を落としてそのコードや指使いを盗んだものです。その後、友人からツー・フィンガー奏法を教わって、ツー・フィンガーに移行しましたが、あれを弾いていたのは、ピーターでしたポールでしたかよくわかりません。明日は、古いPPMの2枚組みアルバム(もちろんLPレコードです)を引っ張り出し、マリーの冥福を祈ることにします。

イワインチン(2007年9月16日、乾徳山) 9月も半ばを過ぎると、高い山では花はめっきり少なくなります。そんな中で岩場にしがみついて咲いているイワインチンやリンドウが貴重になってきます。

070916

| コメント (0)

2009年9月14日 (月)

連立政権への心配

 民主・社民・国民新党の連立が合意されました。民主党は、衆議院選挙で圧倒的な議席を確保しましたが、参議院では単独過半数とはいかず、連立となったようです。しかし、次期参議院選挙で民主党が勝利することは確実とマスコミでも報道されており、参議院で民主党が過半数を取れば、連立はご破算となる可能性が高いそうです。それでも、社民・国民新党は連立したいですかねえ。両党に言わせれば連立を持ちかけてきたのは民主党というでしょうが、私から見れば参議院選挙までに実が欲しくて連立に乗っかったとしか思えません。

 両党からは大臣を出すそうですが、国民新党の総務相は分かりますが、社民党の環境相は何でしょうか。当初は社民党らしく雇用関係のポストと言っていたものが、どうも実になりそうもないので、環境相になったようです。でも、福島さん、大丈夫ですかねえ。鳩山さんは2020年までに温室効果ガス削減25%を打ち出しました。その実現は環境省・経済産業省・国土交通省など多くの省庁の利害が絡んでいます。福島さんにその調整ができますか?それも参議院選挙までに。私は心配性なのでしょうか?

ヤナギラン(2009年8月29日、志賀高原) ヤナギランはパイロット植物だそうです。高原の荒地に最初に根を下ろし、そのうちニッコウキスゲやアザミに生域を奪われていくのでしょう。シラカバも同じ運命ということです。

090829

| コメント (0)

2009年9月 7日 (月)

やはり選挙のこと

 しばらく事務所を留守にしていたのと、大きなトラブルがあったことから、ブログの更新をサボってしまいました。この間に、衆議院選挙があり、民主党が圧倒的多数で勝利したという、歴史的大事件がありました。戦後、選挙で第1党が変わり政権が交代するのは初めてのことでしょう。この騒ぎを見ていると、先回の郵政選挙で自民党が圧倒的多数を占めたのは何だったのかを思いたくなります。小選挙区のせいだという人もいるでしょうが、どうも選挙も気分で流れてしまう傾向が強くなってきた気がします。郵政民営化の号令で右へドドーと流れ、今度は政権交代の号令で左へドドーと流れてしまう。これで次の選挙はどうなるのでしょうかね。

 民主党の公約(私はマニュフェストなるものは読んでいませんので)に、高速道路の無料化や暫定税率の廃止があります。でも、その財源は何なのかは具体的ではありません。子供手当てでも、問題点がいろいろ指摘されています。民主党はこれら公約を掲げて大勝利したのですから、公約を実現することが大切でしょう。でも、上辺だけ良いことを並べてもそのうち馬脚を現すことにもなりかねないので、早急に、かつ、大胆に検討してくださることを望みます。

マツムシソウ(2006年9月9日、榛名山・沼ヶ原) だんだん山の花が少なくなりますが、9月はやや低い高原が最後の彩をなす季節です。マツムシソウはその代表といえるでしょう。

060909

| コメント (0)

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »