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2009年7月 9日 (木)

JR西日本の社長起訴

 2005年のJR福知山線の事故に関して、当時鉄道本部長であったJR西日本の現社長が在宅とはいうものの起訴されました。あの事故の重大さを考えると、当然かなあとも思いますが、少し考えるとおかしいような気もします。確かに安全対策の責任者ではあったわけですが、報道されているように当時は自動列車停止装置(ATS)の設置は義務ではありませんでした。たしかに、設置してれば事故は防げたとは思いますが、「設置を怠った過失」で起訴は厳しいのではないでしょうか。亡くなった方やそのご遺族の方々の気持ちは察するに余りありますが、それとは別に考えなければならない問題を含んでいるような気がします。

 土壌汚染の問題でも、東京高裁で調査当時は調べる義務が無かった(つまり有害物質とは認めていなかった)有害物質が見出されたことに対して、原因企業に賠償の判決を下したことがありました。わが国の法では、その法が施行される以前のことはその法による刑罰の対象とならないというものがあったはずです。それがこの頃怪しくなってきているようです。私が言うことは暴論ですかねえ・・・。

コケモモ(2009年6月27日、草津白根山) コケモモはツツジ科の高山植物らしい花ですが、北海道の釧路ではフレップと呼ばれていて海岸にも咲いています。九州にも分布していて生育範囲の広い高山植物です。北海道では赤みが勝っているものが多いのですが、南のほうでは赤が薄くなり白いものが多くなります。この写真の花は本州では比較的赤みが強い方です。秋に真っ赤な実がなります。

090627

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コメント

お説ごもっともですが、誰かが責任を執らなければならない重大事故であり、現社長はババを掴まされたと言えなくもないですが、此れを飲んでこそ、その社長の職責を全うしたと考えられ、理不尽な人的災害は、不合理な罪を被れてこそ、最高責任者であると信じます。

投稿: 406hit | 2009年8月 3日 (月) 21時40分

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