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2009年2月25日 (水)

映画のこと

 日本映画の「おくりびと」が外国語映画部門のアカデミー賞を受賞しました。「おくりびと」は日本アカデミー賞も総なめにしているのですが、あまり話題になったという記憶はありません。やはりまがい物のアカデミー賞と本物のアカデミー賞の違いを見せ付けられたようです。このごろは映画館に足を運ぶこともなく、もっぱらDVDに浸っているのですが、アカデミー賞といえば、もう何回見たことになりますか、少し前に「エリン・ブロコビッチ」を見ました。この映画は六価クロムによる地下水汚染を扱った映画で、ジュリア・ロバーツ扮する3人の子持ちの弁護士事務所助手(押しかけ調査員)が化学工場を相手取り600億円もの賠償金を勝ち取った事実に基づいた映画です。ジュリア・ロバーツはこの映画でアカデミー賞を取りました。

 先日、TV東京で「ペリカン文書」などのジュリア・ロバーツ特集をやっていました。昼間13:30からの番組ですので、ハードディスクに留守録し、暇を見て再生しています。この番組は2時間ですから、コマーシャルを除くと1時間半程度になり、編集の腕が問われるわけですが、TV東京は他の局に比べると編集が上手なようです。長い映画もあまり違和感なくまとめています。半年ほど前には、アラン・ドロン特集をやっていて、懐かしい「レッド・サン」を見ました。三船敏郎がかっこよかったですね。脱線しましたが、土壌・地下水汚染に係る人は是非「エリン・ブロコビッチ」をご覧下さい。また、ジョン・トラボルタ主演の「シビル・アクションも合わせてご覧になるといいでしょう。

オオイヌノフグリ(2009年2月8日) かわいそうな名前がついていますが、春一番に咲く野の花で、ヒメオドリコソウやホトケノザと同じように好きな花です。

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2009年2月16日 (月)

水盗人

 JR東日本が自社の水力発電所である信濃川発電所で、余分に水を取水していたといいます。首都圏のJRの必要電力の何割かをまかなっていた発電所だそうですが、河川を管理している国土交通省は、取水を禁止するとか・・。許可水量は317m3/sだそうですが、6年間で3億1千万m3、余分に取水していたそうです。単純に計算すると、1年間で5167万m3、1日で14万m3、1秒当りでは1.6m3になります。平均では317+1.6m3/sですかね。もちろん、日によって取水量は多くも少なくもなるでしょうから、こんな平均した値にはならないでしょうが、盗むほうもみみっちい話ですね。

 それよりも驚いたのは、信濃川には7m/sを放流するということだったという方です。取水量に比べるとあまりにも少ない量でしょう。これでは魚もいなくなるはずです。水が少なくなる区間が何キロにもなるでしょうし、その区間は水無川も同然でしょう。そういえば水力発電はCO2を排出しないので、環境にやさしいなどと言った人がいましたっけ。

オキナグサ(2009年2月15日) 先日買い求めて、庭に植えたものです。この土・日は初夏を思わせる陽気で、つぼみも一挙にほころび始めました。

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2009年2月12日 (木)

総理の資質

 麻生首相が失言だらけで、総理としての資質を問われているといいます。九州出身の政治家ではありますが、なぜか九州では嫌われているようでもあります。あきれるほどの失言ですが、まあ、お坊ちゃまとしてはこんなもんかとも思います。そのお坊ちゃまを、かつてはもっとひどかった失言総理が擁護しています。その名は森喜郎。麻生君が「私は郵政民営化に賛成ではなかった」とのたもうたことにたいして、森君は「民営化が正しいと思っていた政治家は小泉だけだ」と発言しました。では、あの選挙は何だったのでしょうか。その選挙で民営化賛成と言って当選した自民党の政治家が何人、いや何百人いるのでしょうか。あれは、ウソだったのですか。

 森元首相自身、失言だらけで、最後の支持率はたった5%でした。麻生内閣よりはるかに低い支持率です。首相を1年務めて退陣せざるを得ませんでした。失言の最高傑作は、沖縄サミットでクリントン大統領(当時)に「How are you?」というところを「Who are you?」と言ってしまったことでしょうね。さすがにクリントンでとんちで切り抜けたようですが、あきれ果てたことでしょう。そんな馬鹿な政治家がキングメーカーのような顔をして自民党に居座っていること自体、私には不可解極まりないことです。少なくとも、今のままでは、次の選挙で自民党はもたないでしょうね。でも、どの党にするか、帯に短し、たすきに長しでしょう。

ボケ(2009年2月8日) 部屋においてあるボケがきれいに咲きました。裏の畑ではオオイヌノフグリも咲き始めました。立春を過ぎ、朝は寒いのですが、陽が長くなってめっきりと春めいてきました。

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2009年2月 6日 (金)

詐欺的勧誘の撃退法

 円天というわけの分からない通貨をネット上で発行していたL&Gという会社の社長が逮捕されました。そんなに簡単にお金が倍々ゲームで増えるわけはないのに、なぜ人は簡単にだまされてしまうのでしょうか。反対に、詐欺師というのはたいしたものだ、と思わざるを得ません。大きなホテルで説明会を開き、芸能人を動員して信用させ、多くの人をだましたのだといいます。若い頃から同じような商売を繰り返してきたそうです。うそをつくなら大きなうそのほうがいいというようなものでしょうね。

 私のところにも、先物取引や投資の電話が良く来ます。大体は電話に出ることもなく断っているのですが、時々出て見ます。小豆や金は良く持ち出されます。お金を預けると、翌年には倍になりますというような話しもあります。そのときの断り方の傑作は、「わが社はもう3ヶ月も給料を払っていない状態だ、それと知っていて経営者の私に話を持ちかけるのか!」というと、大体は黙って電話を切られてしまいます。そばで聞いていた社員は皆腹を抱えて笑っています。でも、政府もまた似たようなことを考えているようです。日銀発行の紙幣とは別に政府で紙幣を発行しようという計画があるとか。そういえば江戸時代に、経済が疲弊した藩で藩札を出していたことがありましたっけ。

ミツマタ(2007年3月4日、神奈川県・高松山) 年末の頃にはもうつぼみをつけていて、日差しが春めいてくる2月には咲き始めます。コウゾと同じに和紙の原料となる木です。

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2009年2月 2日 (月)

浅間山小噴火

 2月2日の午前2時頃、浅間山が小噴火したようです。噴煙は300m上がり、降灰は千葉にまで達したそうです。テレビニュースで見ると、真っ赤な噴火の様子が映っていました。昨日の午後浅間山を見たときは普段と変わらず、白い噴気をあげていたのですが、急に噴火とはすごいものです。噴火警戒レベルが2から3に引き上げられ、4になると周辺住民に避難勧告が出されるということです。我が家はだいぶ離れた高崎市ですから、まさか大きな被害はないでしょうが、しばらくは気を許せません。

 2002年の6月に、浅間山の西にある黒斑山に登りました。当時は浅間山の頂上は登山禁止でしたので、百名山の浅間山に代えて黒斑山に登るのが流行っていました。車坂峠から登り始め、避難小屋を過ぎ、もうすぐ外輪の縁であるトーミの頭に出る寸前、頭上にヘリコプターが現れ、「そこの登山者、すぐに下山しなさい!」とマイクで怒鳴られました。この時も、警戒レベルが3に引き上げられたときで、下山したら車坂峠の登山口はロープが張られていて、登山禁止の看板が出ていました。今から思えば懐かしい思い出です。

浅間山の小噴火(2002年6月22日) このとき浅間山を見たときは少し噴煙が大きいなあと思った程度でした。

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