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2009年1月19日 (月)

火星のメタンガス

 NASAの発表によると、火星で水蒸気と一緒にメタンガスが発見されたそうです。ハワイの望遠鏡で赤外線分光器を使い見出したもので、総量は1万9千tに及ぶとか。メタンは太陽系にはとくに土星より外側の惑星などでかなりの量があることが分かっています。土星の衛星であるタイタンでは、メタンの海があるのではといわれているくらいです。火星のメタンはそのメタンとどこが違うのかはよくわかりませんが、火星のメタンは有機物の分解で生じた可能性も指摘されているようです。本当に有機物からの分解であれば、ことによると石油や石炭があるのでしょうか。本当かいな、とは思いますが楽しい夢ですね。

 私どものように土壌・地下水汚染の仕事をしていますと、ガソリンスタンドの土壌ガス調査でメタンガスが検出されるケースが多々あります。漏れた油が嫌気性バクテリアによって分解し、メタンガスになったものと推定しています。メタンガスは濃度が3~15%で引火すると爆発するのですが、高い濃度のところでは60%以上の濃度で検出されたことがあります。このようなところでは、その高濃度のメタンガスが大気に触れて希釈される過程で爆発限界を通過するわけですから、調査するときも緊張します。同業者の皆さんも、油の調査をするときは気をつけてください。

紅梅(2009年1月12日) ここのところ寒い日が続いてはいるのですが、家の中においてある植木鉢の紅梅が咲き始めて、今(1月19日)では、満開になりました。外は冬でも家の中は春の気分です。

090112


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