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2008年12月26日 (金)

小幡武家屋敷

 12月21日(日)に、ぽかぽか陽気に誘われて、群馬県の下仁田町と甘楽町の境にある稲含山(1370m)に登ってきました。この山は、日本の地質構造でも特徴的な御荷鉾(みかぶ)帯と呼ばれる構造体に位置している山で、変成度の低い緑色岩類(見た目は輝緑凝灰岩や蛇紋岩に似ています)が分布しています。山そのものは1時間ほどで登れるので楽でした。帰りには、林道の道端に転がっている緑色岩を庭石にするつもりで少々いただいてきました。帰りの時間はたっぷりありましたので、道の途中で小幡城下町に立ち寄りました。この町はあまり知られていませんし、角館(秋田)や金沢などの城下町に比べると規模はずっと小さいものです。でも、さすが御荷鉾帯の町です、石垣が立派でした。武家屋敷は石垣で取り囲まれています。そのほかに見るべきものとして、立派な庭園(楽山園)がありました。

 その昔、織田信長の次男である織田信雄が、大和で3万石、小幡で2万石をもらって、小幡を四男である信良に譲り小幡藩ができました。それから150年間、織田家の治世が続いたということです。お城もなく小さな城下町ですが、山間でなかなかの風情があります。駐車場もいっぱいありますので、一度行ってみたらいかがでしょうか。富岡の世界遺産からも近いのでいいですよ。帰りには下仁田ネギを買ってください。

小幡武家屋敷の石垣(2008年12月21日) この道幅(14mあります)は城下町ができたときそのままだそうです。この当時としては広すぎるくらいでしょう。

081221

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