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2008年7月 9日 (水)

洞爺湖と有珠山

 JRのゴミ箱まで全部封鎖するほどの、厳戒態勢の中で開かれている洞爺湖サミットももうすぐ終わりになります。ここでは洞爺湖サミットのことを述べるつもりはありません。サミットが行われているウィンザーホテルの建っているところは、昔(30年ほど前)は牧場でした。多分今も周囲は牧場ではないのでしょうか。ホテルから洞爺湖を挟んで見える有珠山は近年では2000年3月に噴火し、今も有珠山の西側では噴気が上がっていることでしょう。私が札幌に住んでいたときにも噴火しました。1977年8月6日のことです。札幌でも降灰があったくらいです。その噴火の前までは、火口原の中に銀沼という沼があり、火口原では牛が放牧されていました。その銀沼のあたりから噴火し、今は当然のことながら跡形もありません。

 下の写真は当時の銀沼の写真です。サミットで洞爺湖が大きな話題になると、私はしきりと当時の噴火の状況を思い出してしまいます。噴火の4日後には洞爺湖まで行き、その被害の状況を写真に撮りました。畑は降灰で埋め尽くされ、洞爺湖の表面は軽石が20~30cmの厚さで覆っていました。しばらく後では、泥流で3人がなくなっています。怖いものでは、地震・雷・火事・親父といいますが、2番目くらいには火山を入れてもいいのではないかと思うくらいです。

有珠山・銀沼(1974年7月2日) 向こうの山は小有珠です。

740702

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