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2008年6月13日 (金)

ナイフのすばらしさ

 秋葉原での事件以来、ナイフに対する風当たりが強くなって、刃物の生産で有名な岐阜県関市の組合が犯行に使われた種類のナイフの流通と所有を禁止するよう検察庁に求めるということです。犯行に関しては擁護すべき点はまったくありません。でも、ナイフはそんなに悪者でしょうか。子供の頃、肥後守(いわゆる折りたたみ式の安物ナイフ)は必需品でした。鉛筆を削ったり、竹細工をしたり、柔らかい石をほじくったり、海では貝殻をこじ開けたり、万能の道具でした。鉛筆削りができ、鉛筆そのものがなくなり、子供が外で遊ばなくなり、物を作らなくなり、ナイフを道具として使わなくなると、ナイフでケガをすることもなくなり、ナイフの良さも怖さも分からなくなってしまいました。結局、人を傷つけるということが理解できない子供や大人がたくさん生じてしまったのです。

 私は、「バックの110(ワンテン)」というナイフを愛用しています。山に登る時は必ず腰につけてもって行きます。もちろん、山では包丁の代わりになったり、山菜をほじくったり、爪楊枝を作ったり、持っていれば安心なのですね。他にも何本か持っていて、時々刃を研ぐのが楽しみです。子供の頃、1本のナイフが宝物でした。その思いは死ぬまで忘れないでしょう。

ナエバキスミレ(2006年6月10日、谷川連峰・平標山) 苗場山周辺から東北の山にかけて、茎が赤い黄色い花のスミレが咲いています。平標山では、西側の松手山の尾根を登っていくと標高1200mあたりから見ることができます。

060610

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