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2008年6月30日 (月)

転居しました

 一月ほど前ですが、群馬県高崎市のはずれ、安中市との境界付近に転居しました。北に榛名山、東に赤城山、西に浅間山というような立地です。家からは残念ながらこれらの山々は見えませんが、すぐ近くからはすべての山々が望めます。80坪ほどの敷地に平屋の建物が建っていた中古住宅です。家の中の整理はほぼ終え、今は、植木の植え替え・畑や花壇作りに精を出しています。

 先日、友人たちに転居通知を出したのですが、多くの友人から「隠居したのか?」というメールや手紙をいただきました。そうですねえ、私もあと一月足らずで還暦を迎えます。もし、会社を創らずに、以前勤務していた会社で定年を迎えるのでしたら、多分「隠居=リタイア」ということになっていたのでしょうが、幸いかな、あるいは不幸かな、3年前に新しく会社を創り、多くの仲間たちとともに、土壌・地下水汚染というまだまだ新しい分野の仕事に取り組んでいます。当分の間は隠居生活はできそうもありません。後しばらくは老骨に鞭打って励むつもりです。

オノエラン(2007年7月7日、栗駒山) 栗駒山の東側は、6月14日の大地震で大きな被害を被りました。心からお見舞い申し上げます。

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2008年6月24日 (火)

再び豊洲の汚染について

 あまり、もう言いたくはないのですが、豊洲の汚染に関連して、築地の再整備と豊洲移転との費用の試算比較を東京都が公表しました。それによると、築地再整備では3千億円、豊洲移転は3千4百億円とのことです。豊洲移転は汚染対策費は670億円を見込んだ額ということですが、先日の再調査結果で対策費が大幅に膨らむことは見込んでいません。都は、豊洲の敷地全域の深度2mの土壌改良をすると言っていますが、本当にできるのですか?そりゃあ、お金をかけ、時間をかければできるでしょうよ。でも、40万m2の土地の深度2mとすると80万m3ですよ。重量に直すと140万tになります。10tダンプで14万台です。場内であろうが場外であろうが、運搬するのに1日100台で、1400日かかることになります。場外搬出ならせいぜい1台1往復でしょうから、ほとんど不可能な土量でしょう。そして、汚染土壌を洗浄あるいは熱処理できるプラントの処理能力は、私の知る限りではおおむね数十~100t程度です。まして現地処理プラントとなると処理量はもっと少なくなるかもしれません。さらに、地下水の処理も膨大になります。

 いずれにしても、誘致できるとは限らないオリンピックに間に合わせるなどということは物理的に無理でしょう。都や委員会はこのようなことを検討しているのでしょうか。処理量・運搬・仮置きなどの現場作業を考えるるとてみ実現可能なプランとは思えません。案のうちのどちらかを選べというのなら、築地を再整備するのが妥当な結論になると思いますがねえ。あるいは第3の案を検討することが望ましいのでは・・・。

ハッコウダシオガマ(2007年6月24日、八甲田山) ヨツバシオガマのうちで、花が10段以上に咲くものをハッコウダシオガマと呼んでいます。東北北部の山に咲きます。

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2008年6月20日 (金)

グリーンピースメンバー逮捕

 以前にもグリーンピースが運送会社の倉庫から鯨肉の箱を盗んだことを非難する文章を書きましたが、そのメンバーが2人青森県警に逮捕されたということです。当然でしょう。自然保護などという、なんかカッコよさそうなことをしていると、そのためならなんでも許されるような錯覚を起こしていしまうのでしょうか。古い話ですが、ある自然保護団体が、その団体で作っているものを、常日頃攻撃している会社に寄付の名目で売りつけに行ったことがあります。売りつけたものは、それは私の目から見てもすばらしいものでしたが、人の弱みに付け込むような押し売りまがいの寄付強要は、許されるものではありません。その事実を知ってから、私は自然保護団体というものが嫌いになりました。

 私自身も、以前地下水調査に携わっていたとき、そのデータがインチキであると地下水を保護するという団体に名指しで非難(なんとある駅前のたて看板に載った)されたことがあります。その前に、その団体の代表者(女性)が私のところに説明を求めにきて、懇切丁寧に説明した結果、納得して帰ったにもかかわらずです。

 確かに自然保護団体なるものは崇高な理念は掲げているでしょう。しかし、その理念のためなら何でも許されると思うのは、これは傲慢でしかないことを肝に銘ずるべきでしょう。

ミネズオウ(2007年6月16日、蔵王・熊野岳) 山形県の蔵王スキー場から熊野岳を目指して登ると、山頂間近の火山砂礫の斜面に咲いています。背が低くて小さな花なのですが、これでも立派な木で、ツツジの仲間です。

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2008年6月13日 (金)

ナイフのすばらしさ

 秋葉原での事件以来、ナイフに対する風当たりが強くなって、刃物の生産で有名な岐阜県関市の組合が犯行に使われた種類のナイフの流通と所有を禁止するよう検察庁に求めるということです。犯行に関しては擁護すべき点はまったくありません。でも、ナイフはそんなに悪者でしょうか。子供の頃、肥後守(いわゆる折りたたみ式の安物ナイフ)は必需品でした。鉛筆を削ったり、竹細工をしたり、柔らかい石をほじくったり、海では貝殻をこじ開けたり、万能の道具でした。鉛筆削りができ、鉛筆そのものがなくなり、子供が外で遊ばなくなり、物を作らなくなり、ナイフを道具として使わなくなると、ナイフでケガをすることもなくなり、ナイフの良さも怖さも分からなくなってしまいました。結局、人を傷つけるということが理解できない子供や大人がたくさん生じてしまったのです。

 私は、「バックの110(ワンテン)」というナイフを愛用しています。山に登る時は必ず腰につけてもって行きます。もちろん、山では包丁の代わりになったり、山菜をほじくったり、爪楊枝を作ったり、持っていれば安心なのですね。他にも何本か持っていて、時々刃を研ぐのが楽しみです。子供の頃、1本のナイフが宝物でした。その思いは死ぬまで忘れないでしょう。

ナエバキスミレ(2006年6月10日、谷川連峰・平標山) 苗場山周辺から東北の山にかけて、茎が赤い黄色い花のスミレが咲いています。平標山では、西側の松手山の尾根を登っていくと標高1200mあたりから見ることができます。

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2008年6月 6日 (金)

財務省のタクシーわいろ

 財務省の職員が、深夜帰宅時にタクシーの運転手から金品を受け取っていたということです。しかも主計局の係長は、埼玉県北部までタクシーで帰宅していたとのことです。私はそんな長距離乗ったことがないのですが、1万円は軽く超えるでしょう。わが社は零細企業なので、1000円のタクシー代でもビクビクして乗っているのに、さすが財務省、すごい感覚ですね。それも年150回(5年で750回)になるということです。役所の中でも、お金にもっともきれいでなければならない財務省の職員が金品を受け取ったこともすごいのですが、お役所が長距離のタクシー代を年150回出すというのもすごいですね。もし、わが社なら近くのホテルに泊まらせますよ。そのほうがずっと安くなりますから。

 お金、それも国家予算のような大金?を扱っていると、普通の感覚が麻痺してしまうのでしょうか。そのような人たちが、私たちの暮らしのことを考えるなどということはとてもできないでしょう。でも、他の役所はどうなのでしょう?新聞では微々たるものになっていますが、とても信じられません。徹底した調査をしてもらいたいものです。がんばれ長妻さん。

ヒメイワカガミ(2006年6月3日、那須・茶臼岳) イワカガミは多くの山で雪解けの後に見ることができますが、白いヒメイワカガミはそれほど多くありません。箱根周辺には、赤いアカバナヒメイワカガミがあります。

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