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2008年5月12日 (月)

豊洲の調査結果について

 築地市場の移転先とされている豊洲の土壌・地下水汚染の件で調査をやり直した結果、土壌で環境基準の4万3千倍、地下水で1万倍のベンゼンが検出されたということです。4千数百本のボーリングを行うという、途方もない調査の結果ですが、調査数量も現実離れしていれば、結果も大変なことです。4万3千倍ということは、環境基準が0.01mg/Lですから430mg/Lということです。地下水も100mg/Lですね。このぐらいの濃度ですと、間違いなく原液が存在しています。当初は670億円をかけて浄化する予定だったものが、1000億円を超える見込みになるということです。対策は、新聞によると掘削除去とバイオレメディエーションなどのようです。土壌の濃度を考えると掘削除去は仕方がないでしょう。でも、その土壌を受け入れて処理する工場があるのでしょうか?処理後の土壌はどうするのでしょうか?現地に処理プラントを設置しての処理・埋め戻しが現実的でしょうが、疑問は尽きません。また、原液が存在するような地下水をバイオで処理できますか?私の常識ではとても無理と思いますがねえ。

 19日に委員会(専門家会議)が開かれるといいます。委員の先生方がどのようなコメントを出すか楽しみにしていましょう。

ハコネシロガネソウ(2007年5月4日、箱根・明神ヶ岳) 箱根や丹沢に咲くかわいい花です。この花がとても好きで、時期になると毎年明神ヶ岳や丹沢山に出かけているのですが、今年は少し無理のようです。

070504

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