黒川さん

 黒川さん、ありがとうございます。あなたは日本の三権分立を守る努力をなさいました。あなたは本当はさっさと検事を辞めたかったし、検察庁法の改悪などしたくもなかったのでしょう。時の政権に媚を売るなどということは誇りにかけても決してしない人なのでしょう。でもそこはやはり人間で、自分の信念を貫くことの難しさもご存じだったのでしょう。黒川さんを思うままに操れると踏んだ現内閣に、無理やり検事総長への道を歩かされてしまいました。本当は嫌でたまらなかったのでしょう。

 そこであなたは考えました。自分が辞めざるを得ない状況に追い込めばいいと・・・。今は新型コロナ騒動の真っ最中です。外出も三密も避けなければならない雰囲気です。じぶんのまわりには、うろつく新聞記者がうようよいます。そうだ、この記者たちと今まで行ってきていた賭けマージャンをばらせばいいのだ。スキャンダルとなり責任を取って辞任すればあのバカタレどもに利用されなくて済む。そう思ったのでしょうね。自分を犠牲にして日本を救いました。あなたはほんとうに立派です。

フデリンドウ(2020年5月15日 諏訪山)これも先週と同様、西上州の諏訪山で撮ったものです。珍しい花ではないのですが、リンドウの中では最も早く咲く花で、好きな花の一つです。

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2020年5月18日 (月)

サクランボとヒヨドリ

 我が家の庭や畑にはたくさんの鳥が来て、花の蜜を吸ったり虫や種を食べています。鳥の中で一番悪さをするのがヒヨドリです。今年もサクランボ(暖地桜桃)がたくさん実り、5月初めには赤く色づき始めました。色づくと木全体に鳥よけの網をかけます。5月10日を過ぎる頃になると、実は赤くなり味もよくなります。するとヒヨドリが網の隙間から入って実を食べてしまいます。中には逃げられなくなってしまうヒヨドリもいます。もう2羽捕まえました。逃がしましたけれどね。

 網はしっかり張ったつもりでも、ほんのわずかな隙間があると入ってしまいます。留め具で網を支柱に留めてあっても、器用に外してしまうのです。本当に悪知恵の働く鳥です。2日ほど見回らなかったおとといには、1/3ほど残っていた実を全部食べられてしまいました。去年も同様のことがあったので今年はしっかりと網を張ったつもりでしたが、ヒヨドリのほうが上手でした。来年こそは一つも食べさせないぞ・・・。

ヒカゲツツジ(2020年5月15日 上野村・諏訪山) 西上州の山でも最も奥まったところにある諏訪山(1549m)の頂上付近の日陰の岩場に咲いています。めったに人も訪れない山です。もちろんこの日も誰にも会いませんでした。

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2020年5月12日 (火)

まだ自宅待機です

 4月13日に、自宅待機となって1か月がたちました。国の緊急事態宣言は連休明けでも解除されず、私の自宅待機も継続されています。もともと週1日しか出社していなかったのですから、全休になってもそれほど違和感はないはずですが、やはり少々寂しいですね。週に1度とはいえ、会社に出てみんなと顔を合わせ言葉をかけあうということがないのですから。人と人との付き合いは基本的にはフェイス・トゥ・フェイスでしょう。テレビ電話なども今はありますが、やはり顔を突き合わせないと寂しいと思うのは、古い人間だからでしょうかね。

 東京都の感染者が一日2桁に減り、全国でも減少傾向がはっきり出てはいますが、北海道の例を挙げるまでもなくちょっと油断すれば2次・3次の感染増加があることは目に見えています。わが群馬県は東京にも近いのですが、公表された感染者数は150人ほどでそれほど多くありません。もっとも検査数が少なく、死者が1割以上と多いことを考えればこの倍以上の潜在感染者がいることが疑われます。群馬の観光は全滅状態です。この痛手は当分後を引くでしょうね。戦争とはまた違った大きな傷が残りそうです。

コイワザクラ(2020年5月7日 山急山)西上州ではミョウギイワザクラとも呼ばれています。妙義山周辺の岩山の標高1000m付近にへばりつくように咲いています。

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2020年4月29日 (水)

山とコロナ

 長野県知事は、北アルプスなどの登山口の駐車場を閉鎖するように関係者に求めたということです。コロナ対策の一環で、登山者を減らすことで県への来訪者を減らそうということでしょう。北アルプスなどの有名な山域では人も多く、山小屋も大きくてたくさんの人が泊まるでしょうし、登山道は行列ができるところもあるでしょう。それを考えると、登山口駐車場の閉鎖はやむを得ない面もあると思います。確かにこの頃、平日でも山で会う人が多くなっていると思います。先日登った中之条町の里山では、平日でも家族連れの人が目立ちました。

 私は毎週1~2回山に登ります。普通の人の散歩やジョギングと同じ感覚です。ですから、山に登るのを控えてくださいなどという人がいたら、それでは散歩やジョギングもダメなのですか、と反論するでしょうね。私の住んでいる群馬県は山の国で、登山の対象となる山が300以上はあるでしょう。春の山菜や草花、夏の高山植物、秋の紅葉、四季それぞれの自然の中で汗をかきかき山に登るのは、私の生活の一部なのです。確かに、谷川岳などの混む山への登山は控えることが必要だと思いますが、人もほとんどいない静かな山域まで自粛する必要はないでしょう。山にコロナはいませんからね。

アカヤシオ(2020年4月22日 西上州・四ツ又山) この山は900mほどのそれほど高くない山で、四月下旬にアカヤシオが咲きます。この日は隣の鹿岳と一緒に登りました。1000mを少し超える鹿岳のアカヤシオはまだつぼみが多かったのですが、四ツ又山のアカヤシオは満開に近いくらいでした。背後の山は浅間山です。

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2020年4月20日 (月)

一人10万円

 一体これの目的は何なのでしょうか。安倍首相は先日の記者会見で、新型コロナの緊急事態宣言を全国に拡大し、国民にその協力を仰ぐため、のような発言をしていました。その前には新型コロナの影響で収入が激減した世帯に30万円を支給すると言っていたのです。この目的は困窮者対策ではっきりしています。では一人10万円は困窮者対策かというとそうでもないですね。金持ちも貧乏人も年寄りも赤ん坊も一人一律10万円なのですから。この予算は14兆円だそうです。国家予算(一般会計分)の14%に相当します。防衛予算の5倍です。それも原資のほとんどは国債で賄うということです。

 困窮者対策でないとしたら経済対策なのでしょう。でも、そうだとするととてつもないことですね。総額14兆円が一気に市場に出回るのでしょうか。そんなことはあり得ないわけで、多くは貯蓄に回るでしょう。本当の困窮者のためにならず、経済対策にもならないのならば、ただの人気取りのばらまきにすぎません。14兆円という途方もないお金の使い道については与党も野党もしっかりと考えてもらいたいものです。もっとも、簡単にもらえるのならば、私も喜んでもらいますがね。固定資産税の支払いに回します。

ズミ(2020年4月19日 自宅の庭で)ズミは関東の周辺では標高1500~2000mの高原や山に見られます。咲くのは5月下旬からでしょう。どこかの山で5年以上前に苗を採ってきて植えました。何の木だか分らなかったのですが、今年初めて花が咲きました。ズミと分かって大喜びです。

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2020年4月13日 (月)

自宅待機

 コロナのおかげで、わが社は先週から自宅待機+テレワークになりました。わが社は零細企業ですし、現場を持ち、またお客様との打ち合わせが多い職種ですから、全てテレワークということはできません。報告書を書いたりするときも文献を調べたりしなければならないこともありますので、時折は会社に出る必要もあります。しかしできる限り出勤を避け、人との接触を減らすことはもう義務といってもいいでしょう。私なんぞは隠居の身分ですから、今日から月曜日の出社をやめて自宅待機となっています。一応期限は緊急事態宣言が解除されるまでです。

 しかし、会社がある東京は連日100人を超える陽性者が見つかり、検査数が増えればもっと増えるでしょう。群馬県でも11日(土)には33人の陽性者が出て、私の町内からも一人見つかっています。だんだん身近になってきました。この頃は、山で出会う人が増えています。市街地を避けて山に来るのでしょうかね。私は古希を過ぎ、もうそれほど死というものが怖いわけではありませんが、それでもコロナでは死にたくありませんね。今のところコロナの死亡率は3~5%程度ですから、私がコロナで死ぬ確率はそれほど高くはないでしょうが、なるべく人込みにはいかないようにしましょう。

ナシの花( 2020年4月8日 庭で)コロナが猛威を振るっても季節は変わらずめぐってきます。庭の2本のナシの木は花が満開になりました。今年もたくさんのおいしい実がなればいいのですが・・・。

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2020年4月 6日 (月)

小池都知事の言葉

 この人は自分の言葉が、受ける側がどのように感じるかを全く考えられないような幼い感性しか持ち合わせていないようです。その最たるものが2017年に小池を中心として結党した希望の党が、民進党からの合流を企てた際、自分の意見と合わない人を「排除する」と言ったことに表れています。そして、先日志村けんが新型コロナウィルスによる肺炎で亡くなったとき、弔意のような言葉の後に新型コロナウィルスで亡くなったことは、「危険性についてメッセージを皆さんに届けたという功績、最後の功績も大きいものがある」のようなことを言ってしまいました。志村けんの死を悼む人たちからは非難の声があがっていました。

 なんでこんな言葉を弔意の後に発するのでしょうか。言葉の重さ・怖さが全く分かっていないのでしょうね。こんな人は平気で嘘もつける人でしょう。どこかの国の総理大臣と同じ精神構造なのでしょう。世の政治家はなんでこんなに幼くなってしまったのでしょうか。政治家だけでなく国民もまたそうなのでしょうか。民主主義というものの落日が見えてきました。

ミツバツツジ(2020年3月31日 群馬県富岡市宮崎公園)去年よりも1週間以上早く咲きました。例年は桜のあとに咲くのですが、今年は桜の満開と重なりました。

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2020年3月30日 (月)

群馬の山・十二ヶ岳

 久しぶり(1月20日以来)に群馬の山を書きます。榛名山の北~北東側に標高1200mほどの山が四つ並んでいます。一番東は子持山(1296m)、その西に小野子山(1208m)・中ノ岳(1188m)・十二ヶ岳(1201m)の三つの峰があり、小野子三山とか三並山とか呼ばれています。子持山・小野子山・中ノ岳の頂上は木が茂っていて展望はあまりよくありませんが、十二ヶ岳の頂上は低い灌木だけで360度の大展望です。春に登ると、北は谷川連峰の峰々がまるで白い壁になって眼前に迫ります。南は榛名山と奥秩父の山々、東は赤城山と奥日光の山々、西は浅間山と遠くに北アルプスが望めます。展望の良さでは、群馬ではピカイチでしょう。

 登山道は四つあり、最もよく登られているのは旧小野上村からの南斜面をほぼ直登するコースでしょう。JR吾妻線の小野上駅や小野上温泉駅から歩いても登れますが、林道歩きを1時間強いられます。車で行けば登山口の入道坊主近くまで行けますが、登山口には駐車場がありません。少し下に駐車場があります。入道坊主からは杉林の中を登りますが、傾斜はどんどんきつくなって頂上直下の支尾根までは息が切れます。支尾根から中ノ岳との鞍部までは緩くなります。鞍部から先は頂上まで標高差130mほどあり、急な男坂と緩い女坂に分かれます。頂上に飛び出すと一気に視界が開け、天気が良ければいつまでも展望を楽しみたくなります。入道坊主から頂上までは1時間半程度です。

十二ヶ岳から見た谷川岳(2020年3月26日)右の白い峰が谷川岳です。その左奥は一ノ倉岳と茂倉岳、左のごつごつした峰は爼嵓です。望遠レンズでとらえたものですが、どうです、絶景でしょう。

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2020年3月23日 (月)

カメラを買ってしまいました

 ひと月前になりますが、新しくカメラを買ってしまいました。2月末にオリンパスのOM-D E-M1マークⅢが発売されましたので、マークⅡが大幅に値引きされたのです。いわゆる型落ち品ですね。マークⅡは3年前に発売されたのですが、さすがに年金暮らしにとって20万円を超えるカメラには手が出ませんでしたので、古いEM-1をずっと使い続けてきました。それが今回新製品発売に伴い税込み14万円ほどに下がったのです。旧型に比べると画素数が2000万に増え、連写性能も大幅にアップしました。この性能アップに比べるとマークⅢはそれほど魅力的ではありません。

 オリンパスはレンズも優れているものが多く、旧型のE-M1が2013年に発売されたとき、レンズも同時開発して12-40mmF2.8というレンズを出しました。定価は税込み13万円くらいで、ヨドバシでは10万円くらいします。今回型落ちのマークⅡとこのレンズがセットで税込み17.5万円でした。単純にはレンズが3万円ほどです。これには大いに食指を動かされまして、2月下旬にヨドバシから購入してしまいました。旧EM-1にそれほど不満があったわけではありませんが、カメラを買うのはこれが最後と思い大枚をはたいたものです。使ってみて驚いたことにオートフォーカスの性能が大幅に上がっていました。これで常用しているカメラは4台にもなり使い分けるのも大変です。

カタクリ(2020年3月18日 旧吉井町小串)御荷鉾山塊のひとつ稲含山に登った帰りに、今は高崎市になっている吉井町小串のカタクリの里に寄りました。例年よりも1週間以上早く満開になっています。この写真は新しく買ったE-M1MKⅡに、フォーサーズの18-180mmF3.5-6.3をつけて撮ったものです。

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2020年3月16日 (月)

庭の山菜

 我が家の庭や畑には、野菜や果樹のほかにも山からとってきたナラ・モミジのほか、名前もわからない雑木がいっぱい植わっています。土地を買ってから植えたものですからもっとも古いものでも10年くらいですが、オニグルミやミズナラは5mを優に超える高さになっています。そのほかの木も大きくなったり枝が混んできたりしていて、枝払いをしたり芯を止めたりして、切ったものは乾燥させて冬のストーブの燃料にできるようになりました。

 食べられる野草・山菜も多く植わっていて、2月にはフキノトウを採ってフキミソ(東北ではバッキャミソといいます)にしました。先週はヤブカンゾウが採れるようになり、もう3回もおひたしにして食べました。今日は会社に持参して、みんなに食べてもらいます。カンゾウの旬は1週間ほどで、あと数日すると伸びすぎて食べられなくなります。そうするとギボウシがでてきます。タラノメ・ヤブレガサ・モミジガサ・コゴミ(クサソテツ)などが次から次へと食べられるようになります。春が本当にうれしくなるのは、こんな野草のおかげです。

ダンコウバイ(2020年3月11日 榛名・水沢山)春が近くなると山ではマンサク・ダンコウバイ・アブラチャン・キブシなどが咲き、草ではスミレ・シュンラン・カタクリがまだ葉が茂る前の木々の間からの太陽の光をいっぱいに受けて咲き始めます。今年は東京では桜が記録的な早さで開花しました。山の花も1~2週間早いようです。

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