2019年3月18日 (月)

ニュージーランドの惨劇

 ニュージーランド南東のクライストチャーチで、20代の若者がイスラム教のモスク2か所を襲い、銃を乱射して49名の命を奪い多くの負傷者を出しています。犯人は「移民が白人社会を脅かしている」ことを動機としているようです。私は全く知らなかったのですが、治安のよいとされているニュージーランドでは、16歳になれば銃保有の許可が得られるということです。犯人はセミオートの小銃2丁を含め5丁の銃を使用しています。人口500万人に届かない国で100万丁を超える銃が流通しているとは驚きです。アメリカ以外の先進国にもこんな国があったですね。しかも治安が良いと評判の国ですよ。もっとも、調べてみたらスイスはこれ以上の保有率ですが・・・。
 
 わが国でも審査に通れば銃の所有は可能ですが、銃の種類・保管場所・更新など世界で最も厳しい規制が敷かれています。銃規制の厳しさが治安の良さにつながるかは別問題ですが、少なくとも大量殺戮は起こしにくくなるでしょう。大量殺戮の手段は銃のほかには薬品や爆薬がありますが、銃規制が緩い国では銃が最も手軽で安価でしょう。アメリカを含めて銃規制を厳しくし、許可するとしても大量殺戮が可能な銃器は禁止すべきでしょうね。
 
オカメザクラ(2019年3月14日 庭で) オカメザクラは桜の園芸品種で、カンヒザクラ(沖縄に咲いている桜)とマメザクラ(中部・関東)の交配種だそうです。毎年3月中旬には咲きます。あまり大きくならず、我が家のものは苗を植えて5年以上になるのですが、1.5mほどの高さで、花をいっぱい咲かせます。我が家にはこのほかソメイヨシノとサクランボの佐藤錦・ナポレオン・暖地桜桃があります。
 
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2019年3月11日 (月)

3.11その日私は

 8年前の今日、日本は日本海溝付近を震源とするM9の大地震に見舞われました。地震に伴い東北から関東の太平洋岸を大津波が襲い、多くの人命が失われました。今もって行方が分からない人が2500人もいます。津波は東電の原発にも壊滅的な被害をもたらし、8年たった今でも古里以外で避難生活をしている人が多くいます。あの日私はお客様を15時に訪ねる予定で品川駅付近を歩いていました。突然足元が不安定になり地面が揺れだしました。ドカンとかいう感覚ではなく、ユサユサという感覚でしたかね。前を見るとビルが大きく揺れて、右に左にたわんで(曲がったように見えました)いました。立っていられないほど激しい揺れというほどではなかったのですが、あのビルを見たときは怖かったです。
 
 お客様と連絡も取れず、品川駅に戻っても当然ながら電車は動いていないので、仕方なく東京方面へと国道を歩きました。不謹慎ながら、のどが渇いたのでレストランに入りビールを飲みました。地震でも営業している店が多かったです。何とか東京駅にたどり着きましたが、電車が動いていないので地下の通路に座り込んでいました。通路にあったテレビでは三陸から宮城県にかけてを襲う大津波の映像を繰り返し何回も流していました。しばらくして地下鉄が動き始め、なんとか会社にたどり着いて一夜を明かしたことを昨日のように思い出します。
 
ショカツサイ(2019年3月5日 吉井・朝日岳山麓で) ハナダイコンとも呼ばれている帰化植物です。中国原産で江戸時代には日本に広がっていたそうです。今は野生化してあちこちで見ることができます。今年はだいぶ早く咲き始めました。我が家の庭ではやブカンゾウが芽を出し、湯がいておひたしにして食べました。今日は会社にもたくさん持ってきました。
 
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2019年3月 4日 (月)

傑作川柳

 私が購読している毎日新聞には川柳の投稿コーナーがあって、年間59万もの句が投稿されるそうです。毎年の投稿句から選ばれて賞が贈られます。2018年に大賞に選ばれたのは「党名の ような政治を してほしい」でした。この句を読んだ各政党の政治家は何を思うのでしょうか。ほとんどの政治家は「俺の(私の)ことではない」と思っているのでしょうね。でもそれは、そう思うあなたのことですよ。「自由民主党」なんて、どこが自由で民主的なんですか。沖縄の人の心に寄り添うと党首が云いましたが、辺野古移設に7割の人が反対したにもかかわらず、投票の翌日も平気な顔で埋め立て工事をしているのですから。
 
 「公明党」は公明であるのならば、与党の一員として「それはダメですよ」と自民党に云わなければ「公明」とは云えないでしょうね。かつて民主党が政権を取った時、鳩山首相は辺野古に関してろくに検討もせず「最低でも県外」と云ったり、沖縄の問題に関してオバマ大統領に「Trust Me」と云いましたが、それでもなんとか沖縄県民の願いを聞こうとしたのでしょうよ。安倍は当時の民主党政権のことを暗黒の政権のようなことを云っていますが、今の政権のほうが真っ黒でしょう。
 
梅(2019年2月26日 安中・石尊山麓) 梅畑に囲まれた桃源郷ならぬ梅源郷のような集落です。群馬県の山奥には、このような集落がたくさんあります。
 
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2019年2月25日 (月)

トランプノーベル賞?

 我が国の安倍首相がトランプの頼みを聞いて、ノーベル平和賞候補に推薦していたことがわかりました。トランプが記者会見で明らかにしたものです。推薦の理由は北朝鮮との緊張緩和だそうです。その推薦を安倍は「日本を代表して・・・」としていました。日本を代表してとは大それたことを云ったもので、日本国民がこぞって平和賞に推薦しているようにとられますよ。まあ、佐藤栄作が非核三原則(実際は守れなかったようです)でノーベル平和賞を受賞している国ですから、こんなこともありなのかなあとは思いますが、安倍はそこまでしてトランプに尻尾を振りたいのでしょうか。
 
 北朝鮮との間の緊張は今は確かに少し緩んではいるのでしょうが、中距離核戦力全廃条約やイラン核合意からの離脱やメキシコ国境の長城建設、NATO脱退のちらつかせ、海外からの米軍撤退などなど、緊張緩和どころか緊張を高めるようなことも打ち出している人が平和賞候補ですか。もし平和賞を日本を絡めて受賞しようとするのなら、せめて辺野古の基地移設を取りやめて、沖縄の基地を縮小・廃止する方針でも打ち出してくださいよ。こんな人間(トランプと安倍)が、いま世界のリーダーを標榜しているのですから、ただ口をあんぐりと開けてみているしかないのでしょうね、選挙までは。
 
フクジュソウ(2019年2月21日 庭で) 庭のフクジュソウが満開になりました。梅も紅梅は五分、白梅は3分咲きと云ったところです。このところ池に氷が張らなくなっています。
 
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2019年2月18日 (月)

今年の冬

 先週、榛名の山に登ってきました。例年ですと榛名山だけでなく1000mを超える山にはそこそこの雪があるのですが、今年はほとんどなくて登りやすくなっています。丹沢・塔ノ岳に登った人も、雪がほとんどなかったと云っていました。今冬は高崎で雪が降ったのは2回で、2回ともうっすらと白くなった程度です。暖冬かというとそうでもなくて、毎朝庭の池には氷が張っています。日中は10℃をこえても朝晩はまだ冷えます。
 
 晴れの日が続いて作業をするにはよいのですが、今年になって雨が降っていません。1月中旬と先週、300ほど植えてあるタマネギに肥料をやってはいるのですが、雨がなければ根っこも養分を吸い上げづらいでしょうね。立春(2月4日)が過ぎ、明日は暦の上で雪が雨になり、氷が融けるという「雨水」です。庭のフクジュソウは10日余り前に咲き始め、昨日は紅梅が一輪だけ咲きました。季節は確実に春へと歩みを進めているようです。
 
カモシカ(2019年2月13日 榛名・天狗山) 標高1000m程の岩場に、カモシカの親子がいました。冬で餌も少ないはずですが、親子とも丸々と太っていました。何を食べているのでしょうかね。
 
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2019年2月12日 (火)

みあちゃん

 平成は平和な時代だったという人がいますが、ここのところどうしようもなく心が痛むことが起きています。昨年6月11日のブログで、結愛(ゆあ)ちゃんのことを取りあげましたが、また同じようなことが起きました。二人とも「愛」の字が名前に入ってはいるのですが、親からは本当の愛は得られませんでした。実の親が10歳の女の子心愛(みあ)ちゃんを殺すという事件です。この頃親によるいじめや虐待のニュースは時折耳にしますが、今度の事件は41歳の父親が虐待のあげく殺してしまったのです。本人はしつけと云っているようですが、しつけで子供は殺しませんよ。
 
 31歳の母親も、虐待を見て見ぬふりをしたとして逮捕されました。本当の母親なら、自分の身に代えても子供を守るでしょう。それ以上に腹が立つのが柏市の教育委員会と児童相談所です。教育委員会は、男親に脅されて女の子が親の暴力を訴えたアンケート用紙のコピーを渡していたということです。児相は安易に子供に暴力を振るう親のもとに帰してしまいました。全国の市教委や児童相談所は、少ない人員、少ない予算で頑張っているのでしょうが、今度の場合は言い訳はできないでしょう。子供を守る立場の者が、子供を虐待しているとわかっている親に、秘密を守ると約束したアンケート用紙を渡してしまったのですから・・・。渡したらどうなるかは、考えなくてもわかるでしょうに。市教委の担当者やこの所長はよほど感性が乏しい人間なのでしょう。人間失格です。
 
チュウサギ(2019年2月5日 高崎市吉井町赤谷公園) 中型のサギで、浅い水辺で虫・カエル・ザリガニなどを捕まえます。川のような流れのある水辺よりも水田や沼にいることが多いです。
 
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2019年2月 4日 (月)

統計問題

 厚労省の統計不正問題で政府と国会が大きく揺らいでいます。今日も国会で取り上げられていました。厚労省だけでなく他の省庁の統計でも手抜きや間違いが見つかっていて、国が実施する統計調査とそれに基づく施策の信頼性が大きく損なわれました。統計調査は基本的には同じ手法、同じ項目を長期間にわたって調べ、その結果の変化や原因を突き詰め、将来の道を定めようとするものでしょう。その統計で長い間不正があったのですから、統計結果に基づいて行われてきた政(まつりごと)も少々おかしなことになるのでしょうね。
 
 統計の結果は最終的には数字で表されます。ある人が云っていました。数字は嘘をつかないが、嘘つきが数字を使うとか作るとか・・・。多くの政治家や役人には耳の痛い言葉でしょう。しかし今の国会でそれを追求する野党の政治家も少々目線が違ってはいませんか?麻生と違って、就任わずか数カ月の根本厚労大臣に今すぐ辞めなければならないほどのミスがあったとは思えませんね。それよりも野党の総力を挙げて真相を究明し、施策を正していくことが大切でしょう。野党の野党ボケを治すのが先でしょうよ。
 
ヒヨドリ(2019年1月30日 畑で)裏の八百屋のために畑に作った野菜くず捨て場でミカンをつつくヒヨドリです。ピーヨ、ピーヨと鳴くのでヒヨドリというのだとか。
 
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2019年1月28日 (月)

役所・企業の嘘

 どうにもこうにも、このように役所や企業の嘘や不手際がぞろぞろ出てくると、これからのわが国の行く末は真っ暗なようです。近頃だけでも、医科大学の入試・自動車メーカーの検査・ゴーンに対する日産の見逃し・厚労省の統計、そして防衛省の民間警護会社に対する辺野古反対派リストの作成依頼が出てきました。挙げればきりがないでしょう。しかし何で防衛省は民間企業にそんな依頼をしたのでしょうかね。頼むのなら公安警察でしょうがね。自分のところにも調べる部署はあるでしょうが・・・。お上のやることに間違いありませんとか、大企業は間違ったことはしませんとか、もう誰も信じることはしないでしょう。
 
 大体一国の総理大臣が普天間・辺野古に関して「沖縄県民に寄り添う」と2回も3回も言った舌の根の乾かないうちに、埋め立て土砂投入を強行してしまう国です。嘘をつき、ことを矮小化する首相を役人も企業の代表も見習っているのでしょうよ。どこの親も子供には「嘘をついてはいけません、ごまかしてはいけません」と言っていたのでしょうが、これからは「首相のようになってはいけません」とか「大臣や大企業の社長を見習ってはいけません」とか言い聞かせるようになるのでしょうかね。
 
ヒガラ(2019年1月27日 庭で) シジュウカラの仲間で、針葉樹林に住む小さな鳥です。ハクセキレイに似ていますが、翼に二本の白い帯があります。
 
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2019年1月21日 (月)

イノシシの逆襲

 昨日(1月20日)、山梨県の小楢山に入ってイノシシ狩りをしていたハンターが、イノシシに襲われて死亡したというニュースを耳にしました。犬を使って仲間とイノシシを追い込み、出てくるのを待ち構えて鉄砲を構えていましたが、イノシシのほうがより賢かったのか、ハンターが怖くて鉄砲を撃てなかったのか、足と尻を噛まれて失血死したということでした。北海道や東北ではハンターがクマに襲われて死亡したということを希に聞いたことはありますが、イノシシにハンターが襲われて死亡したということは聞いたことがありません。
 
 昔と違って、人様が獣の生息領域を侵食して、動物たちは山の奥へと追いやられてしまいました。里山が手入れされなくなったり気候変動の影響や生息域そのものの縮小によって餌が不足し、シカ・イノシシ・クマなどが里の畑を荒らす頻度が増えてきました。私がよく登った丹沢山地では、昔は山頂などの高いところで鹿を見ることはなかったのですが、今では全域で見ることができます。結果的には野生動物を追い詰めてしまったのは人間でしょう。里を荒らすシカやイノシシをハンターが退治することはわからないわけではありませんが、イノシシにしてみれば殺さなければ殺される状態だったのですから、彼にとっては正当防衛だったのでしょうね。こんなことで一層野生動物への風当たりが強くなるのでしょうかね。
 
ニホンシカ(2006年4月30日 丹沢・姫次)ずいぶん古い写真でごめんなさい。残念ながらイノシシの写真がありませんので、シカの写真で代用です。奥深い丹沢の標高1400m程の地点で撮ったものです。
 
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2019年1月15日 (火)

映画の楽しみ

 学生の頃、映画鑑賞会に入っていて、確か月300円くらいで新作の映画を毎週楽しむことができました。新作と云っても封切りしてからしばらくたったものでしたね。そのころ見た映画で記憶に残っているのは「パリのめぐり逢い」・「短くも美しく燃え」・「いちご白書」などの恋愛・青春映画です。アクションものも見たのでしょうが全く憶えていません。働くようになってからも映画には時折行っていました。しかし40歳を過ぎるころからはほとんど行かなくなりました。年1~2回行けばいいほうだったでしょう。
 
 今はもっぱらTVで放映したものを録画して楽しんでいます。週に10本以上見ますかね。NHKを含め衛星放送では1日に何本も映画を放映します。さすがに封切り直後の映画はないのですが、2年もすると話題作が見れるようになります。新しい映画もいいのですが、古い映画もうれしいですね。昨年の大みそかから元日にかけては、BSプレミアムで映画を連続して10本以上流していました。おかげでハードディスクが満杯状態です。私を知る人は意外と思うでしょうが、私は恋愛ものが大好きです。その原点は学生時代の{パリのめぐり逢い」になるのでしょうね。好きな恋愛ものをあげれば、古いものでは「カサブランカ」・「慕情」・「追憶」・「男と女」など、近年のものでは「ノッティングヒルの恋人」・「モンタナの風に抱かれて」・「君に読む物語」などがあります。そのほかの好きなジャンルではアクションもの(例えばジェイソン・ステイサムやスティーブン・セガールの映画)や SF(例えば「2010年」・「ブレードランナー」・「スターウォーズ」など)も好きです。それにしても「パリのめぐり逢い」は理由はわかりませんがTVで放映もせず、DVD化もされていません。大変残念です。
 
ロウバイ(2019年1月14日 庭で)2年前に苗木を植えたロウバイが咲きました。近づくと甘い香りがします。
 
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