コロナ第三波

 東京・大阪・北海道でコロナの感染者が急増しています。全国の一日の感染者が毎日2000人を超える状況です。それでもアメリカやフランスほどではないのですが、今まで千人以下の日が多かったことに比べると倍以上になっているのですから、間違いなく第三波の到来とみていいでしょう。いったいいつまで続くのでしょうか。多分コロナの根絶はできず、インフルエンザの様に毎年何万人もの人が感染するのでしょうね。インフルエンザはワクチンも治療薬もありながらなくなっていませんから・・・。

 誰かが言っていた通り、この第三波は人々の気のゆるみが大きくしたものでしょう。この春からの緊急事態宣言や外出・飲食の自粛などの緊張感は、どう見ても一年も続くものではありません。そこにきてGotoキャンペーンなどが行われ、緊張感をなえさせ、気のゆるみが出てしまったことは否めないでしょう。もうこうなったら、行きつくとこまでいかないとダメなのでしょうかね。まあ自分自身はできるだけ気を付けるようにしましょう。なんといっても70歳以上の死亡率は12%もあるそうですから。

榛名湖と榛名富士(2020年11月17日) 紅葉も終わり、平日ということもあって榛名湖畔は閑散としていました。乗られることもないボートが桟橋に数珠つなぎになって、侘しさをかもしだしていました。

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2020年11月16日 (月)

年末調整

 また今年も年末調整の時期がやってきました。もう何十年もこの申告書を書いているのに、全くよくわかりません。1枚目の源泉控除対象配偶者の欄に、令和3年中の所得の見積額を書くところがあるのですが、注記には所得が95万円以下の配偶者が対象と書いてあります。私の妻は年金収入が120万円弱あって、今までは控除対象にはならないと思い申告していなかったのです。しかし、今年の申告書をしげしげと見たら「所得」とは収入から控除額を差し引いた金額のことだったのですね。そんなことも知らなかった私が無知でバカだったのですが、世の中何割の人がこのことを知っているのでしょうか。

 会社の経理の人に教えてもらったのは、年金受給者で65歳以上であれば年金収入が330万円未満であれば控除額は120万円にもなり、我妻の所得はゼロになります。こんなこと今まで誰も教えてくれませんでした(ブツブツ)。申請すれば5年間はさかのぼって還付してくれるそうですが、それもめんどうだし、少しくらい国に寄付してもいいと思って止めます。ただし今年の申告からはきちんと申告することにしましょう。いったいいくらくらい返って来るのでしょうかね。

リュウノウギク(2020年11月10日 北群馬・王城山)林道のわきに咲いていました。昔箱根に良く登っていた時はたくさん見かけたものです。このほかにはリンドウもありました。もう冬枯れが近く、花はこの2種類だけでした。

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2020年11月 9日 (月)

アメリカ大統領選挙

 11月3日にアメリカ大統領選挙の投票が行われました。それから1週間近くたってもまだすべての票が開かれておらず、正式には当選者が決まっていません。どうにかバイデン候補が選挙人数の過半数を得て勝利宣言をしましたが、トランプは敗北を認めていません。アメリカ大統領選挙は単純に投票総数の多寡で決まるわけではなく、各州に割り当てられた選挙人の数で決まるものです。それでもなおもめて決められなけれ下院での選挙になるとのことで私にはよく理解できません。開票が遅れているのは、投票が郵便で行われたことが原因のようです。郵便の消印が11月3日であれば、遅れて到着したものも有効とする州があるためです。

 いろいろな選挙は原則として当日か翌日には票を数え終わるのでしょうが、今度の大統領選は大幅に遅れています。さらに郵便投票に対しては、トランプが不正があるとして訴訟に持ち込もうとしています。そうなると確定するのはいつになることでしょうか。まあトランプに潔さを求めることは豚に言葉をしゃべらせることより難しでしょう。このクビになる(本人の得意な言葉)大統領は何十年後の歴史の中でどう評価されるのでしょうかね。

立岩(2020年11月4日) 西上州にはこのような岩山がたくさんあります。どの岩山も、春はアカヤシオの花、秋は紅葉が楽しめます。私は西上州の岩山の中で、この立岩(たついわ)・鹿岳(かなたけ)・五輪岩などに毎年の様に登っています。

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2020年11月 2日 (月)

大阪都構想

 大阪市を廃止して四つの特別区に編成しなおすという大阪都構想への住民投票が昨日(11月1日)実施され、僅差で否決されました。この構想自体がわかりにくく、大阪以外の人も大阪に住む人もさっぱりわからなかったのではないでしょうか。5年前の2015年にも、大阪都構想の賛否が問われたことがあり、この時も僅差で否決されています。大阪市長は任期終了後政界から引退すると表明しました。

 大阪都構想は府と市の二重行政の無駄を省くということで持ち上がった構想のようですが、今の大阪府・大阪市のトップはいずれも日本維新の会のトップクラスが務めています。同じ政党なのですから仲良く話し合えばいいではないですか。政令指定都市が三つもある神奈川県では、二重行政の弊害などの声はありませんよ。大阪市がなくなれば、大阪府にもう一つある政令指定都市の堺市との関係はどうなるのでしょうか。四つできる特別区には中核都市並みの権限を委譲するといっているようですが、それでは彼らが言う二重行政のミニ版ができるだけでしょう。いずれにしろ訳が分からぬ構想だったことが否決の大きな理由でしょう。

たつこ姫(2020年10月29日 田沢湖)久しぶりに秋田へ行ってきました。写真は田沢湖西岸にあるたつこ姫像です。たつこ姫は永遠の美を求めた結果龍となり、田沢湖の守り神となりました。金ピカなので遠くから見るといやらしいのですが、近寄ってみるとなぜかマリア様を連想させます。

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2020年10月26日 (月)

核兵器禁止条約

 2017年に国連加盟122か国の賛成で成立した核兵器禁止条約がようやく発効に必要な50か国が批准し、来年1月の発効にこぎつけました。広島・長崎に初めて人間に対して使用された核兵器の禁止条約が、75年もたって世界の多くの国々の賛成で日の目を見たのです。残念ながら被爆国である日本は、理由にならない理由をつけて賛成していません。それまでの通常兵器に比べ、けた違いに殺傷・破壊能力の高い核兵器は、アメリカが実用化(?)し、その後旧ソ連・イギリス・フランス・中国・インド・パキスタン・イスラエル・北朝鮮が開発・保有しています。総数は数千発あるといわれ、人類を何回も壊滅させるだけの数です。広島・長崎の時はTNT火薬に換算して数キロトンの威力でしたが、今では核融合を用いて50メガトンなどというとてつもない破壊力を持つものすらあります。

 人類は自らを滅ぼせるだけの兵器をなぜ保有するのでしょうか。相手が持つから自分も持つ、相手よりも強力なものを持たなければ、争いに負ける、という心理なのでしょうか。それもこれも人間の性のなせる業なのでしょうね。”争う”ということは人間だけではなく、すべての生物に共通の性なのかもしれません。ですが、人間以外の生物にない”理性”というものを人間は持つことができるのです。それでも時には理性を超えて醜い争いになるのですから、いっそのことすべての核兵器を起動させ、地球を一度リセットしたほうがいいのかもしれませんね。映画「渚にて」を思い出しました。

クリタケ(2020年10月20日 赤久縄山)山はキノコが真っ盛りです。この日はクリタケのほかスギタケモドキとヌメリスギタケモドキも採れました。クリタケは猛毒のニガクリタケに似ていますので、採るときは少しかじってみて苦みがあるかないか確認しながら採っています。

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2020年10月19日 (月)

櫻井よしこ

 櫻井よしこというジャーナリストのような顔をしている人が、報道番組で嘘を広めています。BSフジの番組(10月14日)で、防衛大学出身の人は国立大学の大学院が受け入れないと発言しました。嘘です。櫻井よしこといえば安倍前総理に近く、防衛問題やその他の問題では安倍を支持し、また安倍の嘘を擁護してきたことで知られています。こんな人間が公共の放送を通じてフェイクニュースをばらまいているのですから、開いた口がふさがりませんね。ジャーナリストなら発言には責任を持ち、また事実を調べてから発言すべきです。それができないならジャーナリストの看板を下ろしてしかるべきでしょう。

 防衛大学の出身者が国立大学大学院へ進学した例は、東大・京大をふくめていくつもあります。中には博士号を取得したひとも、国会議員になった人もいるそうです。櫻井よしこの発言は学術会議の問題に絡んで出たものですが、櫻井も学術会議が偏向しているとみているのでしょう。しかし偏った見方しかできないのは自分自身なのですから、他の人を偏向呼ばわりするのは片腹痛いことです。なおフジは産経新聞の系列ですから自民党寄りでありことは間違いありませんが、それでも嘘はいけませんね。直ちに訂正謝罪すべきです。NHKだって報道の間違いはしても、こんな嘘はつきませんよ。

アカモミタケ(2020年10月13日 荒船山)アカモミタケは、モミなどの針葉樹林に出るキノコで、傘の裏のひだの部分を傷つけると赤い汁が出ます。少々粘着性があるので傘に付着した落ち葉やごみを洗ってとるのが大変ですが、おいしいキノコなので毎年採りに出かけます。

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2020年10月12日 (月)

白砂山

 久しぶりに白砂山に登ってきました。白砂山は上信越国境にあり、昔は秘境の山と云われていました。しかし今では近くの野反湖が観光地となり、野反湖畔から比較的手軽に登れるようになりました。手軽にといっても休みながらゆっくり登ると4時間程度かかります。標高は2140mで、アルプスに比べるとそれほど高いわけではなく、登山口は標高1530mありますので標高差は600mしかありませんが、途中の堂岩山(2051m)と猟師の頭(2042m)の二つの峰を越えなければなりません。ルートは野反湖からのものが唯一といってよく、往復では結構なアルバイトになります。

 野反湖から堂岩山まではシラビソ・トウヒなどの樹林帯を2時間弱で、堂岩山で初めて白砂山が見えます。ここからもまだまだ遠くに見えますが、堂岩山からは樹林帯を抜けてハイマツなどの高山帯となり、展望が開けます。特に次のピークである猟師の頭までは関東有数のハイマツの密生地帯で、ハイマツをかき分け潜り抜けるところが何か所もあります。こんな低いところなのによほど雪や風が強いのでしょうね。白砂山頂はそれほど広くはありませんが360度の大展望です。何年か前に、群馬県によって白砂山から三国峠付近の稲包山までの登山道が開かれましたが、アップダウンの大きな縦走路を10km歩かなければならず、ガタの来た私には少々無理でしょうね。なおこの縦走路は、「ぐんま県境稜線トレイル」の一部となり、やろうと思えば鳥居峠から四阿山に登って谷川岳まで100km歩けるそうです。

白砂山の紅葉(2020年10月6日)午前中はガスの中を歩いたのですが、山頂に着いた昼頃から青空が顔を出すようになりました。帰路の猟師の頭から白砂山を振り返ると色づいた山が輝いていました。

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2020年10月 5日 (月)

菅首相

 私は以前この欄で、菅が官房長官当時に安倍のウソをかばい、隠し、ごまかしてきたことを挙げて自民党総裁候補の3人のうちで最悪と述べました(8月31日)。ですから総理大臣になった菅が嫌いなのですが、「嫌い」ということはもっぱら生理的なことなのでしょうが、その理由をよく考えれば極めて論理的なことなのです。近頃の菅の発言を見ても、「官邸の意に反する官僚はとばす」とか学術会議の推薦者6人を承認しなかったりしています。政府に批判的というのが理由です。

 昔ある政治家がいました。その政治家は敵対するライバルに対し「私は君と主義信条がすべて正反対でどうしても相いれない。しかし君が私と反対意見を述べることができる権利は命にかけて守る」というようなことを言ったことがあります。それが真の民主主義であるし、相手のことを尊重し、人間として正しいことでもあるのです。菅にそんなことができますか?だから私は菅が大嫌いなのです。

セキヤノアキチョウジ(2020年9月29日 上信国境・物見山)だんだん花が少なくなりました。シラヤマギク・シロヨメナなどのキク科の花はまだ多いのですが、秋は実り豊かな時とは裏腹に冬に向かってもの悲しさを感じる季節です。

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2020年9月28日 (月)

ブドウ

 イチジク・カキに続いて3回連続の果物の話です。我が家のブドウは、デラウェアが3本、巨峰が1本あります。今までろくに手入れ・世話もしないのに、デラウェアはよく実っていました。買ったのは1本だけで、あとの2本は挿し木したものが大きくなったものです。実を食べて種をプッとはいたものが芽を出したものもあります。巨峰は5年ほど前に植えましたが、これはあまりよく実りません。毎年熟す前に落ちてしまいます。

 今年はデラウェアもダメでした。1本は私の部屋の前のベランダに棚を作って植え、2本は裏庭に建てた東屋の周りに巨峰と一緒に植えてあります。毎年たくさん実をつけ、熟す頃には鳥が来て食べてしまいますので、鳥よけの網を張っていました。しかし今年はあまり実をつけず、少ししかない実も熟す前に落ちたり枯れたりしてしまいます。鳥もあきらめたのか来ません。長雨などの異常気象の影響なのでしょうかね。我が家のほかの果物・野菜も今年は不作です。今から来年がどうなるのかと心配しています。

ダイモンジソウ(2020年9月22日 榛名・相馬山) 登山道の岩場にへばりついて咲いていました。谷川岳の山頂付近にはミヤマダイモンジソウがありますが、よく似ていて区別がつかないほどです。

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2020年9月23日 (水)

 去年よりも10日くらい遅いですが、柿が黄色く色づき始めました。我が家には柿の木が現在7本あり、そのうち5本が実をつけています。1本だけは購入した次郎柿ですから名前がはっきりわかっているのですが、後の6本は勝手に生えてきたものなので名前がよくわかりません。多分4本は西村早生、1本は禅寺丸と勝手に想像しています。1本はまるっきりの渋柿です。次郎は甘柿ですが西村早生と禅寺丸は不完全甘柿で、西村早生は10コに1コ、禅寺丸は多いときは3割ほどが渋柿です。

 渋柿は干し柿にしますが、毎年のように失敗しています。むいた渋柿はお湯にくぐらせてから干しますが、天気が良くないとあっという間にカビが生えてしまいます。半分ほどはスライスしてイチジクと同じように干し網の中に入れて干します。ただし、晴れの日が何日か続かないと丸干しと同じようにスライス干しにもカビが生えます。このところ秋雨前線が停滞していて雨の日が多く、今干してあるイチジクもかびてしまうでしょうね。早く天が高くならないでしょうかね。今日は西村早生?を会社に持参しました。かぶりついたやつが「渋い!」と言っていました。かわいそうに・・・。

シラタマノキ(2020年9月16日 浅間山塊・角間山)シラタマノキは花は小さなつぼ型で目立たないのですが、実になると白く大きなものになり目立ちます。実をつぶすとサロメチールの匂いがし、間違って食べるとエライことです。

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